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レジ 2023/09/25 2024/03/15

レセコンに連携できるPOSレジ4選!業務を効率化したい人は必見

医療機関や調剤薬局などでは診療報酬明細書を作成するレセコンを使用しますが、レセコンとPOSレジが連携していないために会計業務が煩雑になってしまっているケースが少なくありません。

POSレジのなかにはレセコンと連携できるものもあるため、会計業務の効率化のために導入を検討してみてはいかがでしょうか。

本記事では、レセコンとPOSレジを連携するメリットやPOSレジの選び方、レセコンと連携できるおすすめのPOSレジなどを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

 

POSレジのスマレジは、各種レセコン・電子カルテと連携可能な医療システム対応POSレジです。自動釣銭機やキャッシュレス端末とも連携可能です。


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この記事の目次

 

レセコンとPOSレジを連携・連動するメリット

レセコンとPOSレジを連携・連動すると、以下のようなメリットがあります。

  • 会計ミスを防ぐことができる
  • キャッシュレス化に対応しやすくなる
  • 未収金の管理が楽になる

上記3つのメリットについて、以下で詳しく見ていきましょう。

 

会計ミスを防ぐことができる

医療機関などでは、電子カルテやレセコンを使って請求する医療費を計算します。

レセコンとPOSレジが連携していない場合、レセコンで出力した内容を手動でレジに取り込む必要があるため、手間がかかってミスが起きやすいという問題があります。

レジの入力中に患者さんから次回の診療予約やお薬の内容などについて話しかけられて、入力忘れや打ち間違いをしたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

レセコンとPOSレジを連携すれば、レセコンで計算した請求データを自動でPOSレジに取り込むことが可能です。

スタッフが手入力をする必要がなくなり、患者さんとのコミュニケーションを大事にしながら素早く正確なレジ会計ができるようになります。

 

キャッシュレス化に対応しやすくなる

POSレジの多くは、クレジットカードや電子マネーなどさまざまなキャッシュレス決済に対応しています。

そのため、キャッシュレス決済を導入したい場合もPOSレジの導入がおすすめです。

経済産業省は2025年までにキャッシュレス決済比率を4割程度まで向上させることを目標としていて、実際にキャッシュレス決済比率は年々増えています。2022年のキャッシュレス決済比率は36.0%でした。

医療機関や調剤薬局でもキャッシュレス決済のニーズは高まっている一方で、医療業界では普及が遅れているともいわれています。POSレジを導入して各種キャッシュレス決済に対応できるようになれば、患者さんにも喜ばれるでしょう。

※参考:経済産業省「2022年のキャッシュレス決済比率を算出しました

 

未収金の管理が楽になる

医療機関では、患者さんが支払いできなかった分を一時的に未収金として処理をするケースが見られます。

病院などでは診療後に医療費が決まるため、緊急時などは手持ちの金額では足りないことがあるためです。

POSレジは、このような未収金の管理が楽になるというメリットもあります。POSレジには顧客管理機能があり、患者さん一人ひとりのデータを細かく記録できるため、未収金の確実な回収が可能です。

未収金を回収し忘れると損失になりますし、後日支払いをお願いする相手や金額を間違えてしまうとクリニックへ不信感を持たれてしまいます。

そのため、未収金の回収は正しく確実に行わなければなりません。POSレジを導入すれば、手間をかけずに未収金を正しく管理できます。

 

POSレジのスマレジは、各種レセコン・電子カルテと連携可能な医療システム対応POSレジです。自動釣銭機やキャッシュレス端末とも連携可能です。


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POSレジの選び方

POSレジはさまざまな製品が販売されているので、どれを選べばいいかわからないという人もいるでしょう。POSレジを選ぶときは、次の4つの視点で比較検討を進めるのがおすすめです。

  • 機能性で選ぶ
  • 使いやすさで選ぶ
  • システム連携や拡張性で選ぶ
  • 導入コストで選ぶ

上記4つのPOSレジの選び方について以下で詳しく解説するので、チェックしてみてください。

 

機能性で選ぶ

どのPOSレジもレジ会計機能など標準的な機能は備わっていますが、細かい機能は製品によって変わってきます。

せっかくPOSレジを導入しても必要な機能が備わっていなければ意味がないため、どのような機能が必要なのか洗い出したうえで導入する製品を選びましょう。

医療機関や調剤薬局の場合は、レセコンとの連携以外にも以下のような機能があると便利です。

  • 予約管理
  • 顧客管理
  • 自動受付
  • 自動会計
  • キャッシュレス決済 など

継続的に通院する患者さんが多いクリニックには、予約管理機能や顧客管理機能がおすすめ。顧客管理機能は、未収金の管理にも役立ちます。

患者さんが自分で受付や会計を行えるPOSレジなら、受付スタッフの手が空いていないときでも患者さんを待たせずに済むでしょう。

 

使いやすさで選ぶ

効率的かつ正確にレジ操作を行えるよう、使いやすさも重要です。

操作が難しいPOSレジを選んでしまうと会計時のミスが起きやすくなり、スタッフの教育にも時間がかかってしまいます。

受付スタッフはもちろん、ほかのスタッフでも問題なく対応できるように、使いやすさや画面の見やすさなども考慮してPOSレジを選びましょう

はじめての人でも直感的に操作できる製品を選ぶのがおすすめです。

 

システム連携や拡張性で選ぶ

レセコン以外にもPOSレジと連携したいシステムや機器がある場合は、システム連携や拡張性についてもチェックしておく必要があります。

例えば予約システムや会計ソフトを使用している場合、システム連携に対応したPOSレジを選ぶとより便利に活用できるでしょう。

自動釣銭機やキャッシュレス決済端末など、周辺機器で機能を拡張できるPOSレジも便利です。例えば自動釣銭機とPOSレジを連動させればセミセルフレジとして使用でき、現金の受け渡しがなくなるので衛生面に配慮が必要なクリニックにおすすめです。

また、POSレジによってはアプリをインストールすることでさまざまな機能を追加できるものもあります。このように外部システムとの連携機能や高い拡張性のあるPOSレジを選べば、レジ業務だけでなくクリニック運営の効率化が目指せるでしょう。

 

導入コストで選ぶ

POSレジを導入する場合、初期費用やランニングコストがかかります。

初期費用は、主にレジ本体や周辺機器の購入費です。ランニングコストとしては、POSレジシステムの利用にかかる月額料金やオプション料金、保守費用などがかかります。

初期費用やランニングコストは導入するPOSレジによって変わってくるため、あらかじめ予算を決めておき、その範囲内に収まるものを選びましょう。

レジ本体の価格は機種や性能によって変わりますし、周辺機器を揃えるかどうかによっても金額は大きく変わってきます。月額料金もサービスごとに差があるため、機能面と費用の両方を考慮して製品を選ぶことが大切です。

 

POSレジのスマレジは、各種レセコン・電子カルテと連携可能な医療システム対応POSレジです。自動釣銭機やキャッシュレス端末とも連携可能です。


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【徹底比較】クリニックや調剤薬局、歯科医院におすすめのPOSレジとは?

最後に、クリニックや調剤薬局、歯科医院など、レセコンを使用する施設におすすめのPOSレジを4つ紹介します。

以下でそれぞれのPOSレジの特徴を詳しく見ていくので、POSレジ選びの参考にしてください。

 

スマレジ

スマレジは、iPadやiPhoneにアプリをインストールして使用するPOSレジです。

さまざまな外部システムとの連携が可能で、レセコンや電子カルテとの連携にも対応しています。連携をすると、会計業務の負担を減らせます。また、領収書のバーコード読み取りによる会計連携もできるため、レセコンや電子カルテと連動しない運用も可能です。

キャッシュレス決済に対応しているのもメリットの一つ。患者様はクレジットカードやQRコード決済などが使えるため、高額精算になりやすい医療会計にもしっかり対応できます。

また、タブレット端末を使用するため使いやすく、タブレットやスマートフォンを使い慣れた人なら直感的に操作できるでしょう。スマレジ・アプリマーケットにはスマレジ用に開発された多彩なアプリが公開されていて、機能の拡張性も抜群です。


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Posco

Poscoは、30年以上さまざまな業界のPOSシステムの提案を行ってきた企業です。

医療業界のPOSレジも手掛けており、電子カルテやレセコンで確定したデータをPOSレジにシームレスに連携できます。

セルフ・セミセルフレジに対応した自動釣銭機やキャッシュレス決済端末、会計ソフトなど、POSレジの機能を拡張するための外部システム連携にも対応。精算業務と事務作業の自動化が目指せて、業務の効率化が可能になります。

操作はタッチ入力で、カラー表示と大きな文字が特徴。誰でも使いやすいように考慮されたデザインです。

https://www.posco.co.jp/

 

Clinic POS

Clinic POSは医療会計データ連動型POSシステムで、電子カルテやレセコンとの連携が可能です。

近年増えてきているクラウド型のシステムにも対応していて、「いつ・誰が・どんな内容・いくらで」といった情報をリアルタイムに記録します。

医療機関での使用を前提に開発されたPOSシステムで、診察券番号を入力するだけで請求データを取得できるのが特徴。会計業務にかかる操作が最低限で済みます。

自動釣銭機があらかじめ備わっていて、オプションでキャッシュレス決済端末連携も可能。自動釣銭機を患者さん側に設置すれば、セルフレジとして使用できます。

https://clinickiosk.biz/service/clinicpos/

 

ハヤシレジ

ハヤシレジは、クリニック・歯科医院・薬局に特化した自動精算機です。患者さん自身で精算を行うため、スタッフと患者さんの間で直接的なやりとりは発生しません。

80%以上の電子カルテ・レセコンとの連携が可能なので、現在使用中のシステムとも連携できる可能性が高いでしょう。

電子カルテやレセコンから精算機が自動で請求情報を取得し、患者さんが診察券や受付票に記載されたバーコードを精算機に読み込ませると会計ができる仕組みです。画面の表示に従って操作すればいいので、機械に不慣れな患者さんでも使いやすいでしょう。

https://hayaregi-stand.com/

 

レセコンに対応したPOSレジを導入したい人はスマレジがおすすめ!

レセコンに対応したPOSレジなら請求情報がレジに自動連携され、クリニックや薬局でのレジ業務の効率化やミスの防止につながります。

会計業務の煩雑さやミスの多さにお悩みの医療施設では、レセコン対応のPOSレジのスマレジがおすすめです。各種レセコンとの連携が可能で、自動釣り銭機やキャッシュレス決済端末にも対応。iPadを使用するので、直感的に操作できるのもメリットですので是非導入をご検討ください。

執筆 菊池 勲

複数事業が存在するスマレジの中で、全社横断的にWebマーケティングを展開する事業戦略本部にてマーケティングを担当。 主にオンライン広告の取扱をメイン業務とし、各ベンダー様と共に出稿後のパフォーマンス・予算管理・データ分析および検証に基づくプランニングを担当。

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