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レジ 2023/10/13 2024/03/12

歯医者にPOSレジがおすすめな理由とは?会計業務を効率化しよう

歯医者のレジ会計は電子カルテやレセコンで発行した領収書の金額を手入力する必要があり、受付スタッフの負担や入力ミスの原因となっています。

この問題を解消するには、レセコンとの連携に対応したPOSレジの導入がおすすめです。

本記事では、歯医者にPOSレジが適している理由と、おすすめのPOSレジを紹介します。会計業務を効率化するために、ぜひ参考にしてください。


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この記事の目次

 

POSレジとは?

POSレジとは、「POSシステムを搭載したレジ」のことです。POSはPoints of Salesの略で「販売時点情報管理」と訳され、商品を販売した時点のあらゆるデータを収集・管理するシステムをPOSシステムといいます。

POSレジを使って会計を行うと、いつ・どの商品が・いくつ・いくらで・誰にといった販売情報の自動収集が可能です。収集したデータから売上傾向など分析して見やすいグラフなどにまとめてくれるため、経営に役立つ情報が簡単に手に入るようになります。

このように、POSレジは経営に役立つシステムとして、業種を問わずさまざまな店舗や施設で活用されています。


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歯医者が診療にPOSレジを利用するメリット

POSレジは小売店など商品を販売する店舗向けだと思われるかもしれませんが、歯医者のような医療機関でもPOSレジを導入しているところが少なくありません。

歯医者がPOSレジを利用すると多くのメリットがありますが、まずは会計業務の効率化が可能な点が挙げられます。電子カルテやレセコンとの連携が可能なPOSレジを使えば、煩雑になりがちな歯医者のレジ会計にかかる手間を減らせます。

顧客管理機能を搭載したPOSレジは患者様一人ひとりの情報を登録しておけるので、未収金の管理がしやすくなるのもメリットです。誰にいくらの未収金があるのかすぐに把握でき、未回収のリスクを減らせます。

POSレジの多くはキャッシュレス決済に対応しているので、クレジットカードやQRコード決済などの導入を検討しているクリニックにもおすすめです。キャッシュレス決済に対するニーズは高まっているので、導入すれば患者様からも喜ばれるでしょう。

 

歯医者にはPOSレジアプリが便利

POSレジは大型のレジスター型のものもありますが、歯医者にはタブレットやスマートフォンを使うPOSレジアプリがおすすめ。その理由として、以下の3つがあります。

  • 受付まわりがすっきりする
  • お客様や患者様の負担が減る
  • 外出先でもリアルタイムにデータを確認できる

それぞれの理由について、以下で詳しく見ていきましょう。

 

受付まわりがすっきりする

POSレジアプリはタブレットやスマートフォンを活用するため、大型のレジスターを設置する必要はありません。レジが大型の機械でごちゃごちゃするのを防いで、すっきりした受付の雰囲気を守れます。

審美歯科など院内の内装にもこだわっている場合は特に、クリニックの第一印象を決める受付まわりはすっきりさせておきたいのではないでしょうか。無機質なレジが目立ってしまうと、院内の雰囲気を損ねてしまうおそれがあります。

タブレットやスマートフォンなら、カウンターを高めにして患者様からは見えにくい位置に設置したり、会計時以外は仕舞っておいたりできるので、クリニックの内装を邪魔しません。

 

お客様や患者様の負担が減る

タブレットやスマートフォンといった持ち運びができる端末をレジとして使用するため、例えば治療後にそのまま診察室で会計を済ますなど、会計時のお客様や患者様の負担を減らせるのもメリットです。

レジ会計を効率化できれば、会計待ちで患者様をお待たせすることもなくなります。歯の痛みや治療に対する不安を抱える患者様にとって、待ち時間は長く感じてしまいがちです。そのため、レジ会計の待ち時間を短くすることは患者様への配慮という意味でも重要です。

会計待ちの時間が長いとクレームにつながることもあり、会計の効率化はクレームを減らす効果も期待できます。患者様の負担を減らすだけでなく、スタッフの負担軽減にもつながるでしょう。

 

外出先でもリアルタイムにデータを確認できる

POSレジアプリはクラウド上でデータを管理する製品が多く、外出先でもリアルタイムに売上状況など各種データを確認できます。

経営者の方にとって、これは大きなメリットでしょう。例えば学会などでクリニックを不在にしているときでも、空いた時間に簡単にスマートフォンからPOSレジの売上情報をチェックすることができます。

クラウドサービスを利用していなければ、クリニック以外の場所からリアルタイムでレジに登録されたデータを見ることはできません。外出先からいつでもデータを確認できるのは、POSレジアプリの大きな魅力のひとつです。


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歯医者におすすめのPOSレジ3選

POSレジは多くのメーカーが提供しているため、どの製品を選ぶべきか迷ってしまう方もいるでしょう。ここでは歯医者におすすめのPOSレジを3つ紹介するので、製品選びの参考にしてください。

 

スマレジ

スマレジは、iPadやiPhoneに対応したPOSレジアプリです。業種を問わず多くの店舗・施設で採用されていて、導入実績は129,000店舗を突破しました。

外部システムとの連携に対応していて、各種レセコンや電子カルテとも連携できます。レセコンから連携した会計内容をスマレジに表示させられるのでレジに金額を手入力する必要がなく、受付スタッフの負担軽減やミスの防止が可能です。

周辺機器の種類も豊富で、自動釣銭機と連携してセミセルフレジとして活用したり、決済端末と連携してキャッシュレス決済を簡単に導入したりすることもできます。

高性能ながらシンプルで使いやすい操作性であるのもポイント。初めての人でもすぐに使いこなせるため、新しいスタッフが入ってきたときの教育の手間も省けます。


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POSCO

POSCOは30年以上にわたってPOSシステムを開発してきた企業で、医科・歯科クリニック専用のPOSシステムも提供しています。連携可能なレセコンや電子カルテが多く、各クリニックのこまかなニーズに対して柔軟なカスタマイズを実施しているのも特徴。

医療業界のPOSレジを開発してきた実績があり、「複数医院を運営」「複数診療科」などさまざまな用途に合わせた多彩なオプションソフトによる拡張も可能です。対面レジ・セミセルフレジ・セルフレジと、希望に合わせて最適な組み合わせを提案してもらえるのもポイントで、提案から導入まできめこまやかなサポートが受けられます。

https://www.posco.co.jp/

 

Square POSレジ

Squareはキャッシュレス決済サービスで、決済手数料のみで専用のPOSレジアプリも使えます。Squareの決済端末はコンパクトで無線接続に対応しているため、「治療後にそのまま診察室でクレジットカード決済してもらう」といった対応が可能です。

アプリはiOSとAndroidの両方に対応。POSレジ機能は無料ながら、売上管理はもちろん顧客管理や勤怠管理、複数店舗の管理など豊富な機能を提供しています。そのほか、Squareを導入している医療機関では、メールアドレスと請求額を入力するだけで発行できるクラウド請求書も人気です。

https://squareup.com/jp/ja/point-of-sale

 

スマレジはキャッシュレスやセルフレジにも対応している!

歯医者がPOSレジを導入するなら、iPadをPOSレジとして利用できる「スマレジ」がおすすめ。電子カルテやレセコンとの連携に対応していて、クリニックでの導入実績も豊富です。

キャッシュレス決済にも対応しているため、自動釣銭機と連携すればセミセルフレジとしても利用できます。スマレジは患者様とスタッフの双方の負担を軽減できる機能を豊富に提供しているため、ぜひご検討ください。

執筆 菊池 勲

複数事業が存在するスマレジの中で、全社横断的にWebマーケティングを展開する事業戦略本部にてマーケティングを担当。 主にオンライン広告の取扱をメイン業務とし、各ベンダー様と共に出稿後のパフォーマンス・予算管理・データ分析および検証に基づくプランニングを担当。

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