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店舗運営 2024/07/18 2024/07/18

【2024年版】クリニック・病院におすすめの「POSレジ」5選


クリニック・病院などの医療現場において、医療費控除の計算、未収入金の発生などの会計処理が可能なクリニックや病院向けのPOSレジをお探しではないでしょうか?

クリニックや病院等で必要なPOSレジの機能には以下の7つがあります。

■ クリニックや病院で必要なPOSレジの7つの機能
  • 機能① 病院やクリニックによくある会計ミスが起こりにくい機能
  • 機能② 患者データから未収金管理が簡単にできる
  • 機能③ 患者の会計待ち時間の短縮化
  • 機能④ 衛生面に配慮できる機能
  • 機能⑤ 通院する患者のための予約管理機能
  • 機能⑥ 薬やサプリメントの在庫管理機能
  • 機能⑦ 電子カルテや他の医療システムとの連携機能

なぜなら、これらの機能があることでスタッフの業務効率が高まり、患者さんへの対面サポートに集中でき、顧客満足度をさらに高めることにつながるからです。

そのためクリニックや病院においては、この7つの機能を持つ「スマレジ」のようなPOSレジを特におススメします。

本記事ではクリニック・病院向けの「おすすめのPOSレジサービス5社」を紹介した上で、クリニックや病院に導入するPOSレジの必要な機能や注意点について解説するので、最後までご覧ください。

 

クリニック・病院に「おすすめのPOSレジ5選」

まずはクリニック・病院向けPOSレジとしておすすめのPOSレジ5選をご紹介します。まずは下記の表をご覧ください。

■ クリニックや病院向けの「おすすめのPOSレジ5選」

クリニックや病院におススメのPOSレジ5選

いずれも、クリニックや病院に特化した機能を持つPOSレジですが、小規模クリニックや病院においては以下の3つの理由から「スマレジ」をおススメします。

■ 小規模クリニックや病院に「スマレジ」がおススメの理由
  • 理由① お試しプランがあること
  • 理由② 月額費用が低額であること
  • 理由③ 機能拡張性が高いこと

なぜなら、医療向けのPOSレジは高額であり、一度導入すると乗り換えには大きな労力がかかるため、導入前に「お試しプラン」で使い勝手を実際に試す必要があります。また、経営を負担の少ないコスト感であるべきです。

そして、POSレジの拡張性が高ければ、レセコンなどの他の医療システムを連携しやすくなり、他の医療システムを導入や入れ替えをする度に、POSレジを変更する必要がないため中長期的にシステムの運営コストを抑えることができるからです。

それでは、おススメのPOSレジを1社ずつ紹介していきます。

 

①スマレジ

POSレジのスマレジは、各種レセコン・電子カルテと連携可能な医療システム対応POSレジです。

自動釣銭機やキャッシュレス端末とも連携可能であり、クリニックや病院向けの機能が充実しております。

現金の受け渡しがないことで、お釣りの渡し間違いの防止、感染対策にも繋がります。

特徴

  • 完全無料から利用できる
  • クレジットカード、QRコード決済など豊富な決済サービスとの連携も可能
  • 高額精算になりやすい医療会計にも対応できる
  • レセプトに印字されたバーコード読み取りにより会計との連携もできるので、あえてレセコン・電子カルテと連動しない運用(NON-PLU対応)も可能

基本価格

医療向けプランは月額5,500円(税込)のプレミアムプランから。自動釣銭機機能と連動させる場合は、プレミアム プラス 月額8,800円(税込)

②ユビレジ

顧客管理機能で、年齢、体調、体質などのデータを保管することができます。診察の際のカウンセリングシートをタブレットで作成することも可能なので、入力する手間が省け便利です。

バーコードリーダー機能もあり、受診の受付をバーコード読み取りだけで行うことができ、大幅な時間の短縮に繋がるでしょう。予約システムも備えており、混雑緩和により、お客様のストレス軽減にも貢献してくれます。

特徴

  • 顧客管理機能で、年齢、体調、体質などのデータを保管することができる
  • 診察の際のカウンセリングシートをタブレットで作成することも可能なので、入力する手間が省ける
  • バーコードリーダー機能もあり受診の受付をバーコード読み取りだけで行うことができ、大幅な時間の短縮に繋がる
  • 予約システムも備えている

基本価格

0円からお試しが可能。その後は月額6,900円(税込)から利用できる

公式HP

https://ubiregi.jp/

 

③BCPOS(ビーシーポス)

出力された領収書のバーコードを読み取ることで会計と連携が可能なので、金額入力ミスを防ぐことができます。セミセルフレジにより現金、非接触決済が行える自動釣銭機とも連動できるため、感染対策にも繋がります。

キャッシュレス決済は、クレジットカード、ICカード、QRコード決済といった支払いに対応し、お客様にとっての利便性も高くなっています。

特徴

  • 出力された領収書のバーコードを読み取ることで会計と連携が可能なので、金額入力ミスを防ぐことができる
  • 現金、非接触決済が行える自動釣銭機とも連動できるため、感染対策にも繋がる
  • キャッシュレス決済は、クレジットカード、ICカード、QRコード決済といった定番の支払いにも対応
  • さまざまな医療システムと連携可能

基本価格

クリニック向けセミセルフレジセットは要お問い合わせ

公式HP

https://www.busicom.co.jp/product/bcpos/

 

④POSCO(ポスコ)

クリニック・病院での使用に最適化されたシステムを提案してくれます。資料請求から、見積り・相談と段階を踏んで導入できるため、初めてPOSレジを導入する場合でも安心感があるでしょう。

保険点数での請求金額の算出、未収金の管理、売上区分の管理、レセコンとの連動などの機能をセットで兼ね備えています。

金額は導入するクリニック・病院の状況とシステムの内容によって変わるため、問い合わせが必要です。

特徴

  • クリニック・病院での使用に最適化されたシステムを提案してくれる
  • 資料請求から、見積り・相談と段階を踏んで導入できるため、初めてPOSレジを導入する場合でも安心感がある
  • 保険点数での請求金額の算出、未収金の管理、売上区分の管理、レセコンとの連動などの機能をセットで兼ね備えている
  • 直観的操作ができる画面設計

基本価格

金額は導入するクリニック・病院の状況とシステムの内容によって変わるため、問い合わせが必要。

公式HP

https://www.posco.co.jp/

 

⑤プロスパー・ネットワーク

クリニック・病院向けのセミセルフレジ専用のPOSシステムです。オプションのハンドスキャナーを使い、レセコンから請求書のデータの読み取りが可能。背面ディスプレイを設置することでお客様に支払額と現金の投入方法を表示できます。

お客様が釣銭機で清算を行えるため、現金の受け渡しが発生せず、感染対策に繋がります。ただし、キャッシュレス決済との連動については公式ホームページに記載がないため、利用前に確認するのがよいでしょう。

金額は導入するクリニック・病院の状況によって変わるため、問い合わせが必要です。

特徴

  • クリニック・病院向けのセミセルフレジ専用のPOSシステム
  • オプションのハンドスキャナーを使い、レセコンから請求書のデータの読み取りが可能
  • 背面ディスプレイを設置することでお客様に支払額と現金の投入方法を表示できる
  • お客様が釣銭機で清算を行えるため、現金の受け渡しが発生せず、感染対策に繋がる
  • キャッシュレス決済との連動については公式ホームページに記載がないため、利用前に確認するのがよい

基本価格

金額は導入するクリニック・病院の状況によって変わるため、問い合わせが必要です。

公式HP

https://www.prosper-net.jp/

 

クリニック・病院向けのPOSレジに必要な7つの機能

クリニック・病院向けのPOSレジとは、どのような機能を備えているべきなのでしょうか?ここでは、クリニック・病院向けに特に必要な7つのPOSレジの機能を紹介します。

 

機能① 病院やクリニックによくある会計ミスが起こりにくい機能

病院では、以下のような通常会計よりも複雑な処理が発生します。

■ 病院やクリニック独自の複雑な会計処理
  • 医療費控除の計算
  • 未収入金の発生
  • 徴収金額の消しこみ

そのため、 対面での診療費の受け渡しでのミスや現金管理で過不足が発生しやすい状況になってしまいます。

そこで、病院向けのPOSレジの機能には、会計ミスを減らすために診療費を領収書に印字したバーコードから読み取れたり、預かったお金を釣銭機に投入できたりする機能があるべきです。

お金の受け渡しのミスを減らすことでお金に関する事務処理の削減に繋がり、従業員の負担も軽減されます。その分、患者さんの質問に対して丁寧に対応できたり、医師からの申し送りを抜けなく伝えたり、接客に注力することができるようになります。

このように会計ミスを減らすための機能は月額コストが安い「スマレジ」でも全て対応しておりますので、下記公式ホームページより資料請求をしてみてください。

機能② 患者データから未収金管理が簡単にできる機能

クリニックでは急な怪我や病気で来られる患者も多く、支払い時にお金を持っていないという患者もいます。

未収金が増えると管理も大変になり業務負担の増加につながりますがPOSレジを導入することによって、未収金の請求を管理画面で一括で管理ができまし、また患者データ(顧客管理機能)から未収金を簡単に把握することができます。

スタッフは、電子カルテと患者の診療内容や金額情報を連携させてリアルタイムに反映されるため、患者データから未収金をカンタンに確認することができるので「回収漏れ」を防ぎ、業務を効率化することができます。

 

機能③ 患者の会計待ち時間の短縮化

クリニックや病院での課題のひとつが会計時間です。診察が終わったら会計を待ちますが、クリニックによっては長時間待たされることもあります。

患者のストレスにもつながるため対策が必要とされますが、POSレジを導入することで会計業務の効率化が期待でき、待ち時間の短縮化だけではなく、あわせて以下の改善も見込まれます。

■ 会計業務の効率化により改善できる点
  • 自動計算機能によるミスの防止
  • スタッフの操作負担の軽減
  • 電子カルテとの連携によるデータ管理の効率化
  • 患者へのスムーズな会計対応化

また、セルフレジやキャッシュレス決済も導入することでさらに効率化が図れますので、POSレジ導入の際は、あわせて検討しましょう。

 

機能④ 衛生面に配慮できる機能

クリニックや病院でPOSレジを選ぶに当たり、感染リスク対策もあわせて行うべきでしょう。具体的には以下の2つの機能となります。

■衛生面に考慮した機能
  • キャッシュレス決済
  • 自動釣銭機

このように、できる限り患者さんとの接触を減らす決済方法が選択できる機能のPOSレジがおすすめす。

キャッシュレス機能は、非接触であることに加え、支払いが高額になりがちな病院では患者さんからも喜ばれる機能と言えます。

自動釣銭機まで設置されていれば、キャッシュレス・現金どちらの機能でも非接触で決済できるので病院の衛生対策ともなります。

衛生面に配慮した感染対策を兼ねつつ、会計時の待ち時間を削減するなど病院にとって利便性の高い機能といえます。スマレジでは自動釣銭機対応のプランも低価格で用意しておりますので、詳しくは下記の公式ホームページよりご覧ください。

機能⑤ 通院する患者のための予約管理機能

クリニックや病院のPOSレジは予約管理できる機能や、予約管理システムと連携できる機能があるべきです。

オンラインで予約できるシステムであれば、継続的に通院される患者にとって非常に便利なサービスとなりので、予約管理機能により利便性が高まれば、さらに継続率が高まります。

POSレジには予約機能が搭載されているものもあるため、導入前に確認しておくとよいでしょう。また、すでに予約システムがある場合は、POSレジと予約管理システムが連携できるかどうかを確認しましょう。

 

機能⑥ 薬やサプリメントの在庫管理機能

薬を扱うクリニックや病院では、在庫管理機能もPOSレジにあるべき機能の一つです。

薬やサプリメントの在庫をリアルタイムで把握できると、発注のタイミングや人気商材を簡単に分析することができます。これによりスタッフ自らが発注すべき薬やサプリメントを把握することができるので、スタッフの業務効率も高まるのです。

このような機能は薬局でも特に重宝されます。

 

機能⑦ 電子カルテや他の医療システムとの連携機能

POSレジを導入する際には、電子カルテや診療報酬明細書を作成するために、在使用している医療システム(レセコン)や会計システムなど、基幹となるシステムと連携が可能かどうかという視点から考えることが大切です。例えば「スマレジ」では以下のようなシステムと連携が可能です。

■ スマレジで連携可能な医療システム
  • 日医標準レセプトソフト
  • Medical Recepty NEXT
  • BrainBoxV3
  • Dynamics
  • CLIUSクリアス
  • M3DigiKar

POSレジを導入する際は、現在使用している医療システムと親和性の高いシステムかどうか必ず確認が必要です。

POSレジの中には同じ会社のサービスしか連携できないなど、他社の機能と連携できない拡張性の低いシステムも多く存在します。具体的な連携機能などを確認したい場合は、以下の公式ホームページから資料請求してみると良いでしょう。

このように多くの他社サービス・機能と連携できるPOSレジシステムを選ぶのがポイントとなります

医療システムは高価なシステムが多いため、拡張性のあるPOSを導入するこで、長期的にもコスト削減につながるからです。

 

POSレジ導入の3つの注意点

POSレジの導入の3つの注意点について解説します。

注意点① 病院やクリニックの規模に適したレジにすること

クリニックや病院の規模感によって選ぶPOSレジは異なります。現状必要な機能がついているのか、お試しプランや月額費用を確認した上で導入するようにしましょう。

「小規模クリニック」に必要なPOSレジとは?

小規模なクリニックは、店舗が広くないため、POSレジはコンパクトなものがおすすめです。

さらに、操作に優れているPOSレジは、患者の待ち時間を短縮し、スムーズな会計業務を実現するために必要です。基本的な、医療業務に特化した会計処理やレシートや領収書の発行が簡単に行えるPOSレジを選びます。

まずはお試し期間があり月額費用が安いPOSレジが良いでしょう。スマレジもお試し期間があり月額5,500円から利用できるので、以下の公式ホームページから資料請求してみてください。

「大規模のクリニック」に必要なPOSレジとは?

大規模クリニックでは、高度な機能を備えたPOSレジが必要であり、システム連携の面でも検討する必要があります。

電子カルテシステムや在庫管理システムとの連携はもちろん、複数の支払い方法に対応し、患者ごとの会計管理を行うことができる柔軟性がPOSレジに求められます。

特に医療機関特有の需要を考慮したカスタマイズ性や、システムの拡張性も重要なポイントとなります。

大規模クリニックでは、業務の多様化に伴う複雑なニーズに応えるためには、継続的なサポートとアップデートを提供するPOSレジ事業者の選定が必要となります。

 

注意点②スタッフの負担を考慮する

POSレジを使うのは、クリニックの現場のスタッフです。

経営者が一方的に新しいPOSレジを導入したとしてもスタッフが使いこなせずに業務効率が悪化しては意味がありませんので、スタッフに対してPOSレジについての意見を聞いたりするなど事前にコミュニケーションをしっかりとる必要があります。

  • 導入前にスタッフと話し合いをする
  • 導入前に使い方の研修を十分に行う
  • 導入後も慣れるまでサポートを継続する

そしてPOSレジ会社には導入前、導入後のサポートが大切です。しっかりサポートをしてくれるPOSレジの事業者を選ぶことが大切です。

 

注意点③コストを考慮する

特に小規模クリニックにおいては、POSレジの導入コストをなるべくおさえながら、医療向けのPOSレジ機能が充実しているものを選ぶ必要があります。

POSレジは、販売する事業者によって料金体系は大きく違いますが、スマレジのようなクラウドシステムを使うと初期費用も月額費用も抑えることができます。

「スマレジ」にはクリニックや病院向けの機能が豊富にあり、さらにレセコンなどのシステム連携も可能なPOSレジですので、コストを抑えたい場合は非常におすすめです。

 

クリニック・病院に合ったPOSレジを活用して業務を効率化しよう

クリニック・病院でのPOSレジ導入は、現金の計算ミス防止による業務効率化、感染対策など多くのメリットがあります。

他社のPOSレジと一緒に弊社のスマレジもご検討くださいませ。下記の公式ホームページでは資料請求をすることもできます。

 


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執筆 菊池 勲

複数事業が存在するスマレジの中で、全社横断的にWebマーケティングを展開する事業戦略本部にてマーケティングを担当。 主にオンライン広告の取扱をメイン業務とし、各ベンダー様と共に出稿後のパフォーマンス・予算管理・データ分析および検証に基づくプランニングを担当。

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