Powered by

Home レジ アパレル業界におすすめのPOSレジ|メリットや使い方も徹底解説

レジ 2022/11/15 2023/02/28

アパレル業界におすすめのPOSレジ|メリットや使い方も徹底解説

 

「商品数が多くて在庫管理が大変」「最新のトレンドを考慮した発注が難しい」など、アパレルショップならではの悩みを抱えている店舗経営者の方も多いのではないでしょうか。これらの課題は、POSレジの導入で解決できる可能性があります。

本記事では、POSレジの概要やアパレル業界におけるPOSレジのメリットなどを詳しく解説します。アパレル業界におすすめのPOSレジ製品8選も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

 

この記事の目次

  1. POSレジとは?
  2. アパレル業界が抱えている在庫管理の課題
  3. アパレル業界におけるPOSレジのメリット
  4. 【2022年】徹底比較!アパレル業界におすすめのPOSレジ8選
  5. 売上の向上にPOSレジは欠かせない!機能を比較してぴったりなシステムを選んでみよう

 

POSレジとは?

POSレジとは、販売した商品の種類・価格・個数・日時などあらゆるデータをレジ会計の際に自動で収集し、管理する機能を搭載したレジのことです。顧客管理機能や在庫管理機能を備えたPOSレジでは、顧客ごとの購買履歴を記録したり、販売数を在庫数から自動で差し引いたりできるものもあります。

データを収集・管理するだけでなく、分析機能が利用できるのも特徴です。売れ筋商品・死に筋商品や曜日・時間帯ごとの売上傾向、年齢層や性別ごとによく売れている商品など、店舗経営に役立つ多くの分析結果を得られます。

 

POSの目的

POSレジを導入する主な目的は、店舗運営や在庫管理の効率化です。POSレジは会計時の商品登録をバーコードで行えるため、レジ業務の効率化ができます。手入力よりも素早く登録できてミスも少なく、お客さまと店舗側の双方にとってメリットです。

レジ業務を効率化できると、接客やバックヤードでの作業に時間や人員を充てられるので、その他の業務の効率化にもつながります。また、先ほど紹介したとおり販売情報をもとに自動で在庫数を更新する機能もあり、在庫管理にかける時間や手間も削減が可能です。

このように、POSレジを導入すると店舗全体の業務効率化が期待できます。

 

POSシステムとの違い

POSシステムは、販売に関する情報の収集・管理を行うシステムのことです。POSは「Point Of Sales」の頭文字を取ったもので、日本語では「販売時点情報管理」という意味になります。先ほど紹介したPOSレジの各種機能を実現しているのが、POSシステムです。

一方POSレジとは、POSシステムを搭載したレジのことをいいます。POSシステムとPOSレジは意味を混同して使われることもありますが、POSシステムは仕組み自体を指し、POSレジはその仕組みを取り入れたレジだと覚えておいてください。

 

アパレル業界が抱えている在庫管理の課題

アパレル業界では、在庫管理に課題を抱えている店舗も少なくありません。服や靴などのアパレル商品は種類が多く、同じ商品でもサイズや色が分かれているため、在庫管理が煩雑になりやすいことが原因です。また、シーズンやトレンドによって取り扱う商品が頻繁に入れ替わるのも、在庫管理が難しい要因のひとつです。

在庫管理がうまくできないと、人気商品の欠品で販売機会を逃したり、余分な在庫を抱えてしまったりするおそれがあります。そのため、アパレルショップの経営では、在庫数を正確かつ効率的に把握して、発注量を適切に管理するための仕組みを検討しなければなりません。

 

アパレル業界におけるPOSレジのメリット

アパレル業界には、POSレジの導入がおすすめです。アパレル業界でPOSレジを導入すると、以下のようなメリットがあります。

  • 複数店舗の在庫を一元管理できる
  • 売れ筋商品の把握ができるようになる
  • お客さまのニーズに合わせた接客ができるようになる

それぞれのメリットについて、以下で詳しくみていきましょう。

 

複数店舗の在庫管理を一元管理できる

複数店舗管理に対応したPOSレジは店舗ごとの販売情報をリアルタイムで収集し、ほかの店舗の売上情報や在庫数をひと目で把握できます。本部で全体の売上状況を確認したり、店舗間で在庫を融通したりしやすくなり、経営や店舗運営に役立ちます。店舗間の在庫移動を登録すればどこからどこへ在庫を移動させたかの履歴も残り、複数店舗の在庫数の一元管理も可能です。

販売情報をもとに在庫数のリアルタイム更新も可能なため、複数店舗を展開していない場合でも在庫数の把握がしやすくなります。取り扱い商品の多いアパレル業界では、店舗の数に関わらずPOSレジの導入で在庫管理にかかる手間や時間、ミスの削減が期待できます。

 

売れ筋の商品が把握できるようになる

POSレジの分析機能を活用すると、販売データから売れ筋商品・死に筋商品が明らかになり、発注量の調整や商品のディスプレイを考えるときに役立ちます。アパレル業界はトレンドの移り変わりが激しく、最新の動向を常にチェックしておかなければなりません。POSレジなら販売データをリアルタイムに収集して、最新の分析結果をすぐに確認できます。

同じ商品でも特定のカラーやサイズだけがよく売れるといったケースもあり、より細かい販売傾向の把握が求められます。たとえば、特定のカラーだけが売れているのに全カラーの在庫を発注してしまうと、余分な在庫を抱えてしまうかもしれません。

カラーやサイズごとの細かい売上や最新の動向をリアルタイムで確認できるPOSレジは、アパレルショップの効率的な運営に貢献します。

 

お客さまのニーズに合わせた接客ができるようになる

顧客管理機能が搭載されたPOSレジなら、お客さまごとに購入履歴などを管理できるようになるため、1人ひとりのニーズに合わせた接客が可能です。たとえば、過去の購入履歴から好みを把握したうえで商品を提案したり、以前購入したアイテムに合う商品を紹介したりすると、顧客満足度が向上して売上アップも期待できるでしょう。

顧客情報を管理しておくと、「総購入額の多いお客さまに特別キャンペーンを実施する」「お客さまの誕生月にクーポンを発行する」といった個別のマーケティングもしやすくなります。このような個別対応は、すべての顧客に同じキャンペーンを実施するよりも特別感やおトク感を感じられて、集客効果をより高められます。

新規顧客の獲得も大切ですが、安定した経営のためには既存顧客の満足度を高めて、長期的に良好な関係を築いていくことが重要です。POSレジの顧客管理機能を使えばお客さま1人ひとりのニーズに応えられるので、リピーターや優良顧客を獲得できる可能性が高まります。

 

【2022年】徹底比較!アパレル業界におすすめのPOSレジ8選

POSレジはさまざまな製品が提供されているので、どれを選べばいいのかわからないという人もいるでしょう。

ここでは、アパレル業界におすすめのPOSレジ8製品を紹介するので、POSレジ選びの参考にしてください。

 

スマレジ

スマレジは、iPadやiPhoneをPOSレジとして利用できるアプリです。利用できる機能や業界の特性に応じて5つの料金プランが用意されており、自店舗に必要な機能が揃ったプランを選べます。

アパレル業界のようにしっかり在庫管理を行いたい場合は、高度な在庫管理機能を備えた「リテールビジネス」プランがおすすめです。在庫変動履歴や店舗間移動、発注情報の登録などが行えて、在庫数に関する細かいデータをリアルタイムでチェックできます。在庫消化率などを算出できる在庫分析機能もあり、アパレル業界の課題である在庫管理をしっかりサポートします。

また、iPadやiPhoneでバーコードをスキャンする棚卸機能で、商品数が多い店舗の棚卸を効率的に行えるのも大きなメリットです。

 

パワクラ

パワクラは、WindowsOSのパソコンで利用するPOSレジです。Webブラウザでも利用可能で、スマートフォンからでも売上や在庫の状況を確認できます。顧客管理や在庫管理の機能が搭載されており、アパレルショップの利用にも適しています。

顧客管理機能は会員ランクやポイント、購買履歴などを参照でき、購買情報をもとに「育成客」「得意客」などを抽出して顧客ごとに効果的な販促活動が可能です。在庫管理機能を使うと、商品や店舗ごとに在庫の基準数を設定して自動発注したり、複数店舗にその日の販売数だけ在庫を補充したりできます。

 

BCPOS

BCPOSは、モニターやキャッシュドロアーなどが一体化したレジ専用機器を使用する「ターミナル型」といわれるPOSレジです。専用機器を1台で必要な周辺機器とPOSシステムが揃っているので、レジ環境を一度に整えたい場合に便利です。

BCPOSはアパレル向けソリューションを用意していて、カラーやサイズといったカテゴリーごとの商品分析や、ハンディターミナルを使った棚卸や仕入れ管理など、アパレルショップの運営を効率化する機能を多く搭載しています。顧客管理機能では、リピート率向上に効果的な会員カードの運用やポイント発行が可能です。

 

NeoSarf/POS

NECが提供するNeoSarf/POSは、NEC製のPOS専用機だけでなく、パソコンやタブレット、他社製のPOS専用機などハードウェアを選ばず利用できるのが特徴です。たとえば、「通常はPOS専用機で会計を行い、混雑時やイベント時にはタブレットをPOSレジとして使う」といった状況に応じた使い分けもできます。

前捌き機能を搭載していて、セールを実施しているときでもレジの混雑緩和が可能です。スタッフが手元のタブレットで事前に商品を登録して受付票を発行し、レジではその受付票を読み取るだけで会計が行えて、レジ待ちによる店内の混雑を防ぎます。

 

POS+retail

POS+retailは、iPadを使用する小売店向けのPOSレジアプリです。基本的なレジ機能や売上管理機能に加え、小売店の経営に特化した在庫管理や帳票機能などを搭載しています。iPadで直感的に操作でき、商品ごとの画像を登録して棚卸の入力ミスを防止するなど、使い勝手のよさが特徴です。

商品の入出荷登録や店舗間移動などにも対応しており、煩雑になりがちなアパレルショップの在庫管理の手間を軽減します。初期設定や設置を任せられるので導入がスムーズで、スタッフのトレーニングや全国駆けつけサポートの実施など、手厚いサポートが受けられるのもポイントです。

 

POSCO

POSCOは、専門アドバイザーによるヒアリングを行い、店舗ごとに最適なソリューションを提案してくれるのが特徴です。店舗独自のバーコードや値札レイアウトのデザインを提供してもらえるので、ショップ全体のブランディングやデザインに力を入れているアパレルショップにおすすめです。

来店頻度や最終来店日などで顧客を抽出でき、接客や販促に活かせる顧客管理機能を搭載しています。ほかにも品番ごとのカラー・サイズの管理や店舗間の在庫移動など、アパレルショップの運営に役立つ機能が利用できます。

また、既存のハードウェアを最大限に活用することを前提としており、現行のレジシステムから乗り換える場合の費用を抑えられるのもメリットです。

 

EasyPOS

EasyPOSでは、レジ専用機器を使用するPOSレジと、タブレット型POSレジの両方を提供しています。店舗の規模や雰囲気、レジスペースの広さなどを考慮して、専用機器とタブレットのどちらを採用するか検討してみてください。

業種ごとに機能のパッケージが用意されており、「小売店・アパレル向けパッケージ」では在庫管理や顧客管理など必要な機能が揃っています。顧客管理機能は磁気カードやバーコードなど複数タイプのポイントカードに対応しているため、柔軟に活用できます。

 

ファッションPOS

ファッションPOSは、タブレットやスマートフォンを使用するPOSレジアプリです。「ブティックや衣料品店のためのPOSシステム」と謳っているとおり、アパレル業界で便利に活用できる機能を多く搭載しています。

商品管理機能はカテゴリ別に商品を登録し、カテゴリや割引ごとに販売画面をカスタマイズできます。登録する商品数に制限はないため、多数の商品を取り扱うショップでも安心です。来店頻度の高いお客さまを特定したり、顧客ごとの好みをメモしたりできる顧客管理機能や、商品ごとの売れ行きを確認できる売上分析機能なども利用できます。

 

売上の向上にPOSレジは欠かせない!機能を比較してぴったりなシステムを選んでみよう

アパレルショップがPOSレジを導入すると、売れ筋商品の欠品防止やお客さま1人ひとりのニーズに合わせた接客などが可能になり、顧客満足度の向上や売上アップが目指せます。商品数が多く手間や時間がかかる在庫管理も効率化できるので、まだPOSレジを導入していない場合はぜひ検討してみてください。

POSレジアプリの「スマレジ」は小売店やアパレルのための高度な在庫管理機能を備えたリテールビジネスプランを用意しています。10万件の顧客情報を登録できる顧客管理機能やポイント管理機能なども利用できるので、ぜひ活用してください。

執筆 菊池 勲

複数事業が存在するスマレジの中で、全社横断的にWebマーケティングを展開する事業戦略本部にてマーケティングを担当。 主にオンライン広告の取扱をメイン業務とし、各ベンダー様と共に出稿後のパフォーマンス・予算管理・データ分析および検証に基づくプランニングを担当。

このページの先頭へ