スマレジとは？主な5つの特徴、業種別おすすめポイント

スマレジはiPadをレジとして利用する、クラウド型のPOSレジです。

アクティブ導入店舗は年々増加しており、2024年3月時点で43,000店舗と、業種・業態・規模を問わず、幅広い店舗で導入されています。

基本的なレジ機能は無料で利用でき、高機能でありながらシンプルで直感的な操作設計のため、誰もが簡単に利用することができます。

また、キャッシュレス決済や自動釣銭機、モバイルオーダーや予約管理システムなど、多様な周辺機器・外部サービスと連携することができます。

本記事では、スマレジの特徴や仕組み、導入メリットなどについて詳しく解説します。これから開業を考えている方や、旧型レジの変更を考えている方はぜひ参考にしてください。

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スマレジの主な5つの特徴

スマレジの主な特徴を5つご紹介します。

0円から始められるクラウドPOSレジ

スマレジの月額プランは用途に応じて、5つのプランが用意されています。

月額0円で利用できる「スタンダードプラン」は、基本的なレジ機能、売上分析機能、メールサポートを含んだプランです。お手持ちのiPadがあればアプリをインストールして、無料でPOSレジを利用開始できます。レシートプリンター、キャッシュドロアなどの周辺機器と組み合わせる場合は、別途機器の購入費用が必要です。

スマレジで一番人気のプランは、顧客管理、ポイント管理、電話 サポートのついた「プレミアムプラス プラン」で、1日換算約300円で利用する事ができます。

詳しくはこちらの料金表ページからご確認ください。

直感的な操作を可能にするシンプルなデザイン

スマレジの操作画面は、シンプルでわかりやすいデザイン設計で、誰でも簡単に操作できます。そのデザイン性は2013年に「グッドデザイン賞」を受賞しました。

初めてでもマニュアル無しで操作でき、トレーニングモードで練習できるので、スタッフの教育コストを最小限に抑えることができます。

お店の「やりたい」を叶える充実の機能

スマレジではお客様の要望や時代の変化に応じて日々アップデートが繰り返され、常に最新のPOSシステムが使用できます。そのため、今後法改正などがあってもシステムの入れ替えや拡張を行う必要がなくそのままの機能で利用することができます。

レジ会計においては、仮販売や、バンドル販売、取り置き機能などが利用可能。スタッフごとの権限設定や、操作ログも管理することができます。時間がかかるレジ締めも、営業中、会計ごとに自動的に取引の締めを実行できるので、営業終了後にスタッフが計上する必要がありません。

バックオフィスにおいては、リアルタイムで売上を確認でき、日別、商品別、曜日別、時間帯別、客層など多くの軸で分析することができます。また、顧客管理や、予算管理、高度な在庫管理機能など、多くの機能を備えています。

充実の周辺機器対応・外部システム連携

スマレジは、レジ周辺機器以外にも、決済端末や、自動釣銭機、RFIDリーダーなど、多くの周辺機器に対応しています。組み合わせることで、セルフレジや精算機としても利用することができます。

スマレジと連携できる主な周辺機器は下記です。詳しくはこちらからご確認ください。

• 決済端末
• キャッシュドロア
• カスタマーディスプレイ
• レシートプリンター
• キッチンプリンター
• バーコードリーダー、パスポートリーダー
• 自動釣銭機
• 券売機
• RFIDリーダー

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さらに、スマレジでは、業種や目的に合わせて、様々な外部システムと連携が可能です。

連携したいシステム（アプリ）を、マイページから購入するだけで、簡単に機能拡張できる「スマレジ・アプリマーケット」も公開しています。

例えば、飲食店ならモバイルオーダーや、デリバリー・テイクアウトとの連携、小売店ならデジタル会員カードやECサイトとの連携、クリニックならレセコン連携など、様々な外部システムとスマレジを連携し、機能を拡張することができます。

スマレジではAPIも公開しているため、スマレジのデータを外部システムに反映したり、自社の基幹システムと連携させてマーケティングデータとして活用するなど、より自由にカスタマイズすることも可能です。

安心のサポート体制、サービス保証

スマレジ導入時は、要望であればスタッフが現地に趣き、機器のセットアップや、スタッフ向け操作説明会、商品データ登録代行など、利用開始まで円滑に導入をサポートします。

導入後は、社内検定をクリアしたエキスパートスタッフが、電話、メール、チャットでしっかりアフターサポートするので、初めてでも安心です。

さらに、スマレジの問題解決のために最適化されたヘルプサイト「スマレジ・ヘルプ」や、スマレジの使用方法を分かりやすく紹介している動画チャンネル「はじめよう! スマレジ」なども用意されています。

また、スマレジでは、サービス品質保証について細かく取り決め、サービス品質の低下に繋がらない様に、厳格に運用しています。

万が一スマレジ・サーバーが停止してしまった場合や、インターネットに繋がらなくなってしまった場合でも、販売業務をおこなうことができるので安心です。

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スマレジの業種別おすすめポイント

スマレジは業種・業態・規模を問わず、1店舗から600店舗以上を運営する事業者まで、業種・業態・規模を問わず、幅広い店舗で導入されています。

ここでは飲食店、小売店・アパレル、クリニック・薬局向けにおける、スマレジのおすすめポイントをご紹介します。

飲食店

飲食店でスマレジを導入すると、注文入力からお会計、テーブル管理、売上分析まで、全てシームレスにおこなえます。１店舗からチェーン店まで、さまざまな規模の飲食店に対応できます。

• 多彩なキャッシュレス決済に対応
• スマホで簡単オーダー入力、ホールと厨房をスムーズに連携
• テーブルオーダー、QRオーダーで、セルフ注文
• モバイルオーダーで、テイクアウト販売
• 食券機、セルフレジでセルフ会計
• テーブル、注文、売上状況をリアルタイムで把握
• 不正を防ぐ、権限設定、操作ログ管理機能

→ 飲食店のスマレジ導入事例はこちら

小売店・アパレル

スマレジは、高度な在庫管理機能や、ECサイトと連携できる受注管理機能など、小売店・アパレルに対応した機能が充実しています。

• 多店舗＆ECサイトの在庫をリアルタイムで一元管理
• 会員機能やポイント機能活用で、リピート客を創出
• セルフレジで省人化
• 免税電子化対応で、インバウンド対策の強い味方に
• 在庫管理に便利なRFIDリーダーに対応
• 多彩なキャッシュレス決済に対応

→ 小売店・アパレルのスマレジ導入事例はこちら

クリニック・薬局

スマレジと電子カルテの金額を連携させることで、レジでの打ち直しが必要なく会計業務の負担を減らせます。自動釣銭機と連動し、セミセルフレジとしても利用が可能です。

• 各種レセコンとレジ連携医療事務･会計のミス回避に
• 自動釣銭機とレジ連動可能衛生的&違算金の解消に
• 領収書のバーコード読取で病院会計と連携可能
• 多彩なキャッシュレス決済に対応

→ クリニック・薬局のスマレジ導入事例はこちら

さらに詳しく知りたい方は、サービス比較表なども掲載した資料「業種別POSレジの選び方・比較」を無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。

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スマレジの導入相談はショールームやオンラインで

スマレジでは、導入の相談や、スマレジの実機体験が可能なショールームを、東京、大阪、名古屋、福岡に開設しています。

ショールームに訪問することで、スタッフが要望や悩みに合わせて最適なプラン・機器を提案し、実運用に近い状態でスマレジを体験できるだけでなく、機器の寸法や配線も確認できるため、導入のイメージがつきやすくなります。さらに、疑問や不安を専門スタッフに直接相談することができ、解消への助言を受けられるというメリットがあります。

→ スマレジショールームの空きを確認してみる

近くにショールームがない方や、訪問が難しい方にはオンライン相談がおすすめです。スタッフがGoogle Meetsを使って対面形式でご要望をヒアリングし、最適なサービス内容やプラン、導入に関するお悩みを解決します。分かりやすい機器動画の説明もあり、適切な費用感も分かります。

→ スマレジのオンライン相談を予約してみる

スマレジを導入して店舗経営の効率化を図ろう

スマレジは、無料で始められるPOSレジで、飲食店、小売店、クリニックなどあらゆる業種・規模に対応しています。

操作画面がシンプルでわかりやすく、キャッシュレス決済や周辺機器との連携も可能。在庫管理、顧客管理、売上分析など多彩な機能を備え、法改正にも柔軟に対応します。

導入時から運用中までしっかりとサポート体制があり、業種別のプランでカスタマイズも可能です。ネット環境がなくてもレジ業務が継続できるので安心です。

実際の操作感を体験できるショールームや、オンライン相談も用意されていますので、導入を検討してみてはいかがでしょうか。