動物病院にセルフレジを導入することで、感染症対策や業務負担の軽減等の恩恵を受けられます。
本記事では、セルフレジの導入を迷っている動物病院の経営者向けに、動物病院がセルフレジを導入するメリットやおすすめのPOSレジについてご紹介します。
この記事を最後までチェックして、セルフレジを導入するか検討しましょう。
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この記事の目次
そもそもセルフレジとは
セルフレジとは、お客様が自らレジ登録を行って精算をするPOSレジのことです。
レジ登録から精算までの一連の流れをお客様が行うフルセルフレジと、レジ登録はスタッフが行い、精算をお客様にしてもらうセミセルフレジがあります。
従来のセルフレジは、自動釣銭釣札機を使った現金での支払いがメインでしたが、キャッシュレス決済の普及により、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など主要ブランドの決済手段に対応できる機種も登場しています。動物病院は、どちらのタイプでも導入できるので、予算や設置スペース等と相談しながら検討しましょう。
動物病院にセルフレジを導入するメリット
動物病院にセルフレジを導入するメリットはいくつかありますが、その中でも特に以下の4点は魅力的です。
- 現金の受け渡しがなくなり感染症対策につながる
- 機械で金額の確認ができ会計時のミスを減らせる
- スタッフの金銭管理やレジ締め業務の負担が軽減する
- お客様の待ち時間を短縮できる
導入することで様々な恩恵を受けられるので、前向きに検討してください。
現金の受け渡しがなくなり感染症対策につながる
セルフレジによってお金の受け渡しがなくなるため、感染症対策として効果的です。
特に硬貨には雑菌やウイルス等が大量に付着しており、接触回数が多くなるほど感染症のリスクが高まります。主に新型コロナウイルス対策として、現金を触ったあとに小まめに消毒しなければならないので、スタッフの手荒れを引き起こすかもしれません。
また、消毒する回数が増えれば、それだけ備品を用意するためのコストがかさみます。
セルフレジを導入することで、感染症対策をしつつ、消毒液等にかかるコストも抑えられることから一石二鳥と言えるでしょう。
機械で金額の確認ができ会計時のミスを減らせる
セルフレジには自動釣銭釣札機が搭載されているので、正確に現金の受け渡しができます。
POSレジを通した会計データはすべて自動集計されるため、売上高と現金有高が一致しているか簡単に確認することが可能です。
従業員が現金の受け渡しをすれば人的ミスにより、利益を下げたりお客様に迷惑をかけたりする可能性があります。セルフレジで精算を自動化すれば、会計時のミスのリスクを大幅に軽減できるでしょう。
スタッフの金銭管理やレジ締め業務の負担が軽減する
セルフレジによって金銭の受け渡しがないため、スタッフの負担が軽減されます。
従来のレジ対応であれば、スタッフが会計処理を行う必要がありましたが、セルフレジの場合は、お客様が作業を行うので、スタッフがレジに割く時間を短縮することが可能です。
また、レジ締めも機械が自動で行ってくれるため、閉店時の作業負担軽減にもつながります。
セルフレジを導入することで、スタッフはレジ対応業務にかけていた時間を他の業務にリソースを割けるようになるので、業務の効率化を実現できるでしょう。
お客様の待ち時間を短縮できる
セルフレジによって恩恵を受けるのはスタッフだけでなく、お客様にとっても待ち時間が短縮するというメリットがあります。
受診が終わったら、お客様のタイミングで会計を行えるため、速やかに精算することが可能です。
セミセルフレジの場合は、スタッフがレジ登録をする必要がありますが、それでも従来のレジ対応に比べれば会計にかかる時間を短縮できます。待ち時間の長さはお客様の不満に直結するため、顧客満足度を高めるためにもセルフレジの導入は効果的でしょう。
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動物病院での利用におすすめのスマレジとは
動物病院でPOSレジの導入を検討している方には、スマレジのPOSシステムをおすすめします。スマレジは、クラウド型のPOSレジで、業務効率向上につながる便利な機能が多数搭載されているシステムです。
動物病院におすすめの理由は以下の4つです。
- レセコン・電子カルテと連携できる
- 自動釣り銭機をセルフレジとして導入可能
- キャッシュレス決済に対応でき高額精算もスムーズに行える
- 操作方法が簡単でスタッフの教育もしやすい
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レセコン・電子カルテと連携できる
スマレジは、レセコン・電子カルテと連携できます。
POSシステムとお客様ごとに作成した電子カルテを連携すれば、速やかに精算金額を算出することができ、会計スピードが向上します。電子カルテの情報がPOSレジに共有されるので、スタッフによるレジ登録ミス等を防ぐことにもつながるでしょう。
また、顧客とペットの基本情報をPOSシステム上で管理できるため、データ整理がしやすい点もメリットです。正確かつスピーディにレジ会計を行えるので、従業員満足度と顧客満足度の向上が同時に期待できるでしょう。
自動釣り銭機をセルフレジとして導入可能
自動釣り銭機をセルフレジとして導入可能です。現金の受け渡しがなくなるので、感染症対策やレジ対応時間の短縮につながります。
また、お釣りの受け渡しミスの防止やレジ締め作業負担の軽減などの効果も期待できるでしょう。
スマレジの自動釣り銭機は、レイアウトを調節することができます。幅が260mmもあれば設置でき、横置き設置しても400mmしか幅を取りません。幅が260mm以上あれば問題なく設置できるため、レジスペースが狭い施設でも活用できるでしょう。
キャッシュレス決済に対応でき高額精算もスムーズに行える
「スマレジ・PAYGATE」を活用すれば、あらゆるキャッシュレス決済に対応できます。
クレジットカードや電子マネー、モバイル決済など主要ブランドに対応しているため、お客様のニーズに応えることが可能です。
動物病院の受診は全額自己負担なので、高額精算になるケースが多々あるでしょう。高額精算になれば、ポイント目的でキャッシュレス決済を好む方も多いので、マルチ決済端末の導入を前向きに検討することをおすすめします
操作方法が簡単でスタッフの教育もしやすい
スマレジのセルフレジは操作性が簡単なので、スタッフの教育もしやすいでしょう。
お客様の中にはレジ操作が分からずに困る方が現れるかもしれません。そのために、レジ操作を教育してスタッフがしっかりサポートできる環境を整える必要があります。
ただし、スタッフの中にも機械に疎い方がいるかもしれませんが、スマレジは心配ありません。シンプルな設計で直感的に操作できるため、初めて触る方でもすぐに扱い方を覚えることができます。スタッフ教育に時間がかからないので、研修にかかる負担も軽減できるでしょう。
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動物病院にセルフレジを導入しよう
動物病院にセルフレジを導入することで、感染症対策や業務負担の軽減、顧客満足度向上など様々なメリットがあります。
スマレジのPOSレジは、電子カルテと連携でき、キャッシュレス決済にも対応することが可能です。