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レジ 2022/04/25 2024/03/06

POSレジ導入で売上管理の効率化を実現!導入メリットやおすすめシステムを解説

POSレジで売上管理機能を活用し、売上情報を自動収集することで、店舗運営の業務効率を改善でき、さらには売上分析による顧客満足度向上にも役立ちます。

この記事ではPOSレジを導入して売上管理を行うメリットについて解説したうえで、おすすめのシステムを紹介します。

 

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この記事の目次

売上管理とは?

 

店舗経営における売上管理とは、商品やサービスの「売上」と、その他の「支出」を管理することです。売上は日次、週次、月次に分けて販売情報を把握することで、現状を適切に把握し、状況に合わせた販売戦略を立てられるようになります。また、仕入れの最適化により、ロスの少ない効率的な経営が可能になります。

小売業や飲食店において売上向上を目指すためには、適切な売上管理が欠かせません。一方で、顧客が増えるほど集計の手間もかかってしまいます。POSレジを導入すれば、会計と同時に売上管理に必要なデータを集計できるため、売上管理の手間を大幅に削減できるのです。

 

POSレジで売上管理を行うメリット

 

ここからはPOSレジを使って売上管理をするメリットを解説します。

 

会計処理の間違いがなくなる

POSレジで売上管理を行うことで、会計処理の間違いがなくなります。POSレジがない場合、会計の手入力により計算が違ってしまったり、お釣りの額を間違えて渡してしまったりと、ヒューマンエラーが起こりやすく、会計が合わなくなってしまいます。

POSレジであれば、サービスによってはタッチパネルでの操作や、バーコードの読み取り、自動精算機での会計処理が可能です。また、直感的な操作が可能なため、新人のスタッフでもミスの少ない会計が可能になります。

 

売上管理の自動化による業務効率化

POSレジでの売上管理をすることで、業務が自動化され、効率化も進みます。売上管理をシステムを使わずに手動で行う場合、売上時間や商品、金額などを手入力でしなければいけません。この場合、時間がかかってしまううえに、ミスも起こりやすくなってしまいます。

POSレジを導入すれば、会計と同時にどの商品が売れたか、リアルタイムで集計可能です。日次や月次などの集計もすぐにできるため、売上集計の手間はPOSレジを導入すれば、必要ありません。

 

売上データの集計・分析による経営改善・顧客満足度の向上

POSレジは会計処理に有効であると同時に、さまざまなデータを集計、分析ができるため、経営改善や顧客満足度の向上にもつながります。顧客情報などの情報と紐づけられ、従来の方法では集計が難しい情報まで簡単に集めることができます。

売れ筋の商品や時間や曜日での売上の変化、季節ごとの変化など、多角的にデータ分析ができるため、現状の課題や売れ筋商品の把握もしやすくなります。これらのデータを活かし、顧客のニーズに合わせた商品開発や、販促計画を立てることで、売上アップや顧客満足度の向上ができるでしょう。

 

複数店舗の一元管理

POSレジは複数店舗の状況を一元管理できる点もメリットです。従来のレジであれば、別の店舗の状況を確認するためには、個別の店舗に連絡する必要があるうえ、店舗責任者の集計作業を待つ必要がありました。店舗ごとの売上情報の集計を手作業で行う際にかかる時間や、入力ミスの問題もあります。

POSレジであれば、インターネット上で会計処理と同時に売上データがリアルタイムで反映されるため、その場にいなくても簡単に売上管理が行えます。リアルタイムで複数店舗の売上状況や在庫状況が把握できることで、企業全体の管理効率も向上するでしょう。

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売上管理におすすめのPOSレジを比較!主要アプリ5選

 

POSレジは種類が多いため、どのPOSレジを選ぶべきかは悩ましい問題です。ここでは売上管理におすすめのPOSレジについて主要アプリを5つ紹介します。

 

スマレジ

スマレジは株式会社スマレジが提供する高機能かつ、費用0円から導入できるクラウド型POSレジです。2021年株式会社ショッパーズアイによる調査では、「店舗スタッフが選ぶ、サポートが充実していると思うクラウドPOSレジNo.1」などを獲得した実績があり、2022年1月時点で106,000店舗で利用されています。

売上管理では、売上分析、顧客管理、複数店舗管理、予算管理、小売店向け在庫管理に加え、複数店舗管理に役立つ本部管理機能も利用可能です。また、店舗の業種や規模に合わせてカスタマイズできるため、幅広い事業で活用できます。

売上管理機能はプレミアムプラン以上から利用でき、初期費用0円、1店舗あたり月額5,500円(税込)から利用できます。

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ユビレジ

ユビレジは株式会社ユビレジが提供しているiPadを利用したPOSシステムです。全世界30,000店舗で導入されており、直感的な操作ができます。

リアルタイムでの売上管理や分析、複数店舗管理、在庫管理機能など、売上管理をサポートする各種機能を搭載。

レジ会計と管理・分析ができる「ユビレジ プレミアムプラン」が月額7,590円(税込)、年間契約の場合は、5%オフの86,526円(税込)からで利用できます。また、別途初期費用として、機器端末代金が必要です。

 

ブレインレジ

ブレインレジはブレイン株式会社が提供する、飲食店に特化したPOSレジです。GOOD DESIGN賞など、デザインに関する賞を多く受賞しています。

売上管理の機能として、売上進捗確認・店内稼働状況確認・取引履歴・会計業務システム連携・ABC分析・顧客データ管理などの機能を備えています。そのほか、商品管理やテーブル制限時間設定など、飲食店に便利な機能も豊富です。

データ保存期間90日で、複数店舗管理ができないという制約がありますが、無料での利用も可能です。データ保存期間無制限、複数店舗管理ができるライトプランの場合は、月額5,280円(税込)の費用で利用できます。しかし、別途端末を導入する際の初期費用が必要です。

 

Airレジ

Airレジは株式会社リクルートライフスタイルが提供するPOSレジアプリです。578,000アカウントが登録されており、多くの人に利用されています。

売上管理の機能として、客数や売上の自動集計機能、商品別売上管理機能などがあり、CSVデータとしてダウンロードも可能。日々の目標管理や商品ごとの売上分析も簡単にできます。

アプリ自体は0円で利用でき、周辺機器の導入が必要な場合、iPad1台、レシートプリンター内臓型のドロアなどの端末費用がかかります。

 

パワクラ

パワクラは株式会社タスネットが提供し、3,000店舗で利用されているサービスです。ECサイトとの連携を簡単にでき、LINE連携も簡単に行えます。特にECサイトと連携したい場合におすすめのPOSレジサービスです。

売上管理機能として、POSレジと連動しての売上情報の集計をはじめ、顧客属性や商品属性など様々な項目からの顧客管理に加え、在庫管理や集客機能も利用できます。

1店舗であれば、月額0円、複数店舗であればスタンダードプランの1店舗あたり月額7,700円(税込)で利用可能です。

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スマレジなら様々な視点で売上の分析・管理が可能

POSレジの売上管理機能は、業務効率をあげるだけではなく、経営分析や顧客満足度の向上にも役立ちます。しかし、POSレジの機能を最大限に活かすためには、事業の業種や規模に合わせたPOSレジサービスの選択が重要です。

どのPOSレジサービスを導入するかお悩みであれば、スマレジをご検討ください。スマレジはさまざまな視点で売上分析と管理が可能で、より多角的な売上管理ができます。

執筆 菊池 勲

複数事業が存在するスマレジの中で、全社横断的にWebマーケティングを展開する事業戦略本部にてマーケティングを担当。 主にオンライン広告の取扱をメイン業務とし、各ベンダー様と共に出稿後のパフォーマンス・予算管理・データ分析および検証に基づくプランニングを担当。

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