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レジ・決済 2021/08/20 2022/01/19

iPadレジとは?導入方法と費用や選ぶポイント、おすすめの無料システムを5つ紹介

近年、飲食店や小売店では「iPadレジ」を採用するお店の数が増えてきました。キャッシュレス決済やセルフオーダーなど、会計の方法も多様化しているため、タッチパネル機能で使い勝手のよい「iPadレジ」が便利として普及してきているのです。

iPadレジは基本的にiPadと周辺機器さえあれば利用できるので、小回りが利くうえに従来型のレジのように大きな設置場所を必要としません。さらに、商品や売上の分析をサービスに反映でき、より利便性の高い機能へと拡張することもできます。

そこで本記事ではiPadレジの購入を検討している方向けに、iPadレジの機能や導入手順、必要な周辺機器、費用、そしてiPadレジ選ぶ際に押さえたいポイント、実際におすすめの各システムを厳選して紹介します。

 

この記事の目次

  1. iPadレジとは
  2. iPadレジの機能
  3. iPadレジの導入方法と費用
  4. iPadレジに必要な周辺機器
  5. iPadレジを選ぶ際に押さえたいポイント
  6. おすすめの無料iPadレジ5選 機能・サービスを説明
  7. 無料のiPadレジを活用して店舗業務を効率化しよう

 

iPadレジとは

iPadレジとは、iPadなどのタブレット上に専用のPOSレジアプリをインストールすることで運用するタイプのPOSレジです。

一般的なPOSレジの場合、ターミナル型と呼ばれる本体機器とカードリーダーなどの周辺機器を購入したうえ、専用のソフトウェアも必要なため数百万円程度の比較的高額な値段で購入することになります。一方、iPadレジの場合は本体の代わりにiPadを準備するだけなので、安いコストでなおかつスペースを大きく取ることなく利用することができます。最近ではiPadレジの機能性はかなり充実してきており、中小規模の飲食店であればiPadレジで十分というケースも多いです。

iPadレジの便利なところは、新規機能が登場した際にソフトウェア上で簡単に機能を拡張することができる点、そして、店舗の規模や方向性に合わせて必要なプランや機能を好きなように選べるという点です。使い方はアプリを利用する感覚に近く、直感的なインターフェイスで若手スタッフにも親しみやすい点も大きな強み。システムの中には顧客管理だけでなく出退勤管理や給与計算と連携できる機能などもあるので、レジとしてだけでなく基幹システムのような役割を果たすものもあります。

iPadレジを含むタブレットレジには他にAndroidやWindowsがありますが、iPadレジのiOS対応のサービスが圧倒的に多いのが実情です。

 

 iPadレジの機能

飲食店などの店舗で大活躍するiPadレジ。その代表的な機能について、紹介していきます。

 

売上分析

iPadレジでは売上データをクラウド上で管理でき、在庫管理や顧客管理データと紐づけされた貴重な情報をリアルタイムで蓄積することができます。日別売上や月別売上、季節や時間帯ごとの売上比較など、詳細で多様な売り上げ分析ができるので、経営改善やマーケティング分析に活かせることも大きなメリット。経営ツールとしても欠かせない機能です。

 

 顧客管理

マーケティングを考えるうえで、顧客の属性を分析することは不可欠です。顧客管理機能を実装したPOSレジシステムを導入するだけでお客様の属性、ご注文いただいた商品や利用料金の内訳など、貴重な情報をリアルタイムに蓄積することができます。情報を会計時にアプリに入力するだけで、POSレジ導入前にかかっていた作業を大幅に削減できるという点でも大きなメリットです。

 

在庫管理

小売店などでは、扱う商品の種類や価格情報などが膨大な量になります。iPadレジはそのような膨大なデータを瞬時に仕分けするので、在庫管理にかかる手間や労力を減らすことが可能です。仕入れ額や数、期間などの指標がすべてデータ化されるので、多品種であっても在庫管理が容易になると同時に、売り上げ改善のためのツールとしてフル活用できるのも強み。POSレジの数ある機能でも、屈指の便利さといえるでしょう。

 

 損益管理

売上管理や会計システムと連動し、損益管理も簡単にできるのがPOSレジの強みの1つ。損益管理業務は膨大なデータを入力する作業が必要なうえに、正確な分析のためには複雑な計算が必要になるなど、その労力にかかる業務量は半端ではありません。その点、データを自動的にわかりやすく仕分けするPOSレジの損益管理機能を使えば、自動的に損益状況を確認することが可能です。

 

 キャッシュレス決済

近年に決済方法の多様化とコロナ禍の影響もあり、各種の電子決済やポイント決済など、キャッシュレス決済に対応することは、店舗ビジネスでは必須となっています。iPadレジは、キャッシュレス決済に対応しているものが多いのもうれしいポイント。
システムによって対応可能なキャッシュレス決済業者は違うので、できるだけ広く対応しているものを選定するとよいでしょう。

 

 セルフレジ

コロナ禍でより注目を集める結果となった機能の1つがセルフレジです。
セルフレジ機能は、スタッフと接触して会計をする必要がなく、お客様が自らで決済を完了できる機能です。自動釣銭機と連携できるため、会計上のミスが発生しない上に、コロナ感染防止対策上でも有効なシステムとして人気を集めています。

 

 勤怠管理

POSレジのなかには、勤怠管理など労務管理とも連携できるシステムもあります。POSレジの勤怠管理機能では、スタッフの出勤状況などのタイムカード機能や、給与計算システムと連携することで、時給などの人件費計算、管理機能などを付加することも可能です。スタッフの人数が多く、管理の大変な店舗では特に心強い機能でしょう。

 

 セルフオーダー

セルフオーダー機能もコロナ禍で注目を集めている機能です。
テーブルに設置してあるタブレットなどのデバイスを使用して、スタッフに注文することなく、お客様が直接機械を通して注文できます。
スタッフの人件費を抑えられるというメリットとともに、人的接触が少なく済むということで飲食店で人気を集めている機能です。

 

 iPadレジの導入方法と費用

iPadレジを導入する際に必要なものは、短期レンタルする場合を除くと、ハード部分(iPad本体+周辺機器)の購入費用、システム導入・設置費用(設定の補助やレクチャー代)をトータルした初期費用に加え、月額料金となるシステム利用料+その他オプション代(保守管理)が継続的にかかってくる、といった料金体系になっています。

通常のPOSレジとの比較では、専用の大型レジが必要ないという点が大きな違いとなるでしょう。POSレジの場合は、大型の専用レジを購入する(あるいはレンタルする)必要がありますが、この大型レジは通常、本体だけで約50~100万円くらい掛かることがほとんどです。この初期費用分がiPad型では、だいたい10万円前後ですませることができます。

 

iPad型のPOSレジの導入手順は次のような流れです。

➀アカウント作成
②見積もりと契約
③必要となる周辺機器(キャッシュドロアやプレシートプリンターなど)の設置
④各種設定と登録(メーカー側のスタッフによるレクチャーやトレーニングもあり)
⑤利用開始

レクチャーや設定補助を頼んだ場合は1週間程度のトレーニングが必要となることもあるので、一般的には利用開始まで1カ月ほどの期間を想定しておきましょう。

 

 iPadレジに必要な周辺機器

iPadレジに必要となる機器を簡単に説明しましょう。

 

■基本的な周辺機器

・iPad本体
システムの基幹デバイスとして絶対に必要となる端末機器です。各サービスで周辺機器とセットで購入することもできます。

・レシートプリンター
レシートを印刷する機器で、定置型やバッテリー付きモバイルタイプなど、サイズや機能に細かな違いがあります。値段は4~5万円程度。

・バーコードリーダー
POSレジの周辺機器としてはあると便利なデバイス。最近はBluetooth対応で小型化、軽量化されたものが増えています。一台2~4万円ほどの費用です。

・キャッシュドロア
現金を保管するキャッシュドロアで、金庫代わりにも利用します。2万円前後の価格のものがほとんどです。

・カスタマーディスプレイ
カスタマーディスプレイとは、お客様の方へ向けて会計金額を表示するための画面のことです。お手持ちのiPadやiPhoneをカスタマーディスプレイとして併用できる場合もありますし、専用端末もあります。専用端末はメーカーにもよりますが、3万円程度です。

 

■その他オプションの周辺機器

・RFIDリーダー
複数のアイテムのタグを一括で読み取ることが可能なのが「RFIDリーダー/ライター」。商品に向けてかざすだけで、会計処理や在庫管理データを瞬時に読み取れます。小売店やアパレル店では必須です。

・CAT/CCT端末
クレジットカードでの決済に必要となるカードリーダーです。これも小売業では必須の周辺機器となります。

・自動釣銭機
キャッシュドロアと連動した自動釣銭機です。コロナ禍以降、セルフ決済型の自動釣銭機が注目されています。

 

 iPadレジを選ぶ際に押さえたいポイント

iPadレジを選ぶ際に押さえてきたいポイントを説明します。最初から思いっきり予算をかけるのではなく、少額からの運用で初めて徐々に機能を追加していくことが大事です。

 

無料から利用できる

一口にiPadレジといっても、サービスごとにインターフェイスや機能面での違いはあります。使い勝手もそれぞれ違うので、自分に合ったサービスを選ぶことが大切。そのためには、まず各メーカーの実施している無料期間をうまく利用し、使い心地やサポートの質などを確かめておきましょう。

サポートサービスがしっかりしているかどうかも重要です。ターミナル型のPOSレジの場合は全国に拠点を持つ大手メーカーが多く、サポート体制にかなり力を入れているケースがほとんど。これに対し、iPadレジはメーカーによってはサポート体制が十分でない場合もあります。サポートサービスについては有料になってしまうことが多いですが、必要不可欠な機能ですので正式に利用を開始する前に、サポート体制がどうかも必ずチェックしておいてください。

 

小規模から導入できる

iPadレジシステムの中には、高機能を搭載したパックで販売している業者も少なくありません。しかし、実際使用してみると、必要ない機能もあったと後で気付くことも。高機能搭載しているサービスは、もちろん値段も高めなので、購入後に後悔してしまうケースもあります。
最初から高機能搭載システムをパックで購入してしまうより、小規模・低価格帯のプランから始めて、必要と感じる機能をその都度追加していくというかたちで、サービスを選んでいきましょう。

 

 多機能と連携できる拡張性の高さ

iPadレジはさまざまな機能や他のアプリなどと連携できる点が大きな強み。その際には各システムを比較して、今まで使っているアプリやソフトにも対応しているかを確かめておきましょう。例えばPayPayなどのキャッシュレス決済サービスとの連携はもちろん、従来から利用している会計や給与計算ソフトなど、基本的な機能と連動できるかどうかも重要です。また、店舗の規模が拡大していくといろいろな機能を追加していくことになりますので、サービスの拡張性の高さも重視しておくべきポイントになります。

 

 オフラインで利用できる

iPadレジサービスのほとんどはクラウド上で管理されているので、万が一サーバーが停止してしまった時に、アプリが使えないといったトラブルも起こりえます。めったにないことではあるものの、サービスを比較検討する際には、サーバーの安定性についても注目しておいてください。トラブルが起こった場合にオフラインでも安心して販売業務を行えるかどうかも確認しておきましょう。

 

 導入・保守管理などサポートが充実している

どんなサービスであっても、導入段階ではアプリのインストールに周辺機器のセットアップ、それに加えて商品登録の操作など、慣れない作業が続きます。したがって、導入後のアフターケアや保守管理など、継続的なサポート体制があるかどうかも重視すべきポイント。運用中にわからないことやうまくいかないことがあって困るという事態はよくあるので、サポート体制については料金面も含めて充実したメーカーを選びましょう。

 

おすすめの無料iPadレジ5選 機能・サービスを説明

おすすめのiPadレジを5つ紹介していきます。いずれも低コスト、高機能を実現した有力なサービスです。

 

 スマレジ

https://smaregi.jp/

スマレジは決済機能や各機能との連動性に優れているだけでなく、シンプルな使い心地で多くのユーザーから支持されているiPadレジの定番です。インターフェイスが読み取りやすく使いやすいうえに、サーバーの安定性も抜群。サーバ稼働率99.95%を保証していて、安定した運用を期待できます。機能面も充実しており、売り上げ分析機能だけでも13種類の業種や形態に合わせて使うことができます。本体をお持ちの方は、無料から利用することが可能です。

 

ユビレジ

https://ubiregi.com/ja/news/articles/4018

2010年からサービスを開始した、iPadレジの草分け的存在です。豊富なノウハウの蓄積とともに、サービス開始後10年以上にわたってシステムをアップデートし続けていることで知られます。初期費用は周辺機器を含めても5~20万円ほど、サービス利用料金はプレミアムプラン(基本プラン)が月額7,590円(税込)です。機能性や連携アプリの対応数の多さ、導入数など、多業界で汎用性の高いPOSレジでしょう。

 

 Airレジ

https://airregi.jp/jp/cost/

Airレジの最大の強みはランニングコスト0円、つまり無料で運用できるという点でしょう。周辺機器を揃えるのに費用はかかりますが、小規模店舗で低予算での運用を重視するなら、候補の1つと言えるでしょう。有料サービスと比べると機能面では物足りなさはあるものの、最低限の売上管理機能や顧客管理機能に加え、セルフオーダー機能も追加されるなどの特徴があります。

 

スクエア

https://squareup.com/jp/ja/point-of-sale

決済サービスのSquareにひも付けされるサービスです。そのため、運用するためにはまずSquareで無料アカウントを作ったうえで、アプリをインストールする必要があります。ただ、POSレジ機能に関してはキャッシュレス決済の手数料以外は完全無料。キャッシュレス決済、売上レポート、在庫管理、顧客管理など基本的なPOSレジの機能を兼ね備えたシステムとなります。比較的小規模な店舗などで簡易レジとして運用するケースに向いたサービスでしょう。

 

 UNIPOS(ユニポス)

https://www.uniposunipos.com/

飲食店向けに特化したiPadレジです。「セルフレジ機能」や「モバイルオーダー機能」など、コロナ禍で注目されている省人化を目指した機能を強化しているところがポイント。テーブルオーダーとキッチンモニター機能との連動など、飲食店向けの便利な機能が存分にも搭載されています。価格的にも低コストなのが魅力で、スタンダードプラン(レジ機能のみ)だとサービス利用料は無料(ただし初期費用33万円(税込)から)、飲食店プランでは月額8800円(税込)(初期費用55万円(税込)から)からの運用となります。サポート体制も充実していて、365日間対応です。

 

無料のiPadレジを活用して店舗業務を効率化しよう

iPadレジは、会計業務の効率化にとどまらず、売り上げや顧客管理データなども簡単に管理できる、まさに経営そのもののパフォーマンスをあげる優れたツールとなっています。

まずは無料お試し期間などを利用して、コストを抑えながら小規模で導入したうえで、使い心地を確かめましょう。そのうえで、必要となる機能を追加購入するというかたちがコスパに優れたおすすめの方法です。

数あるサービスのうちどれがいいかわからないという場合は、まず定番の「スマレジ」から導入を検討してみてはいかがでしょうか。

スマレジは他システムにはない、他社アプリとの互換性・機能の拡張性の高さに強みがあります。ぜひ、コチラからスマレジの詳細なサービス内容をご覧ください。

執筆 菊池 勲

複数事業が存在するスマレジの中で、全社横断的にWebマーケティングを展開する事業戦略本部にてマーケティングを担当。 主にオンライン広告の取扱をメイン業務とし、各ベンダー様と共に出稿後のパフォーマンス・予算管理・データ分析および検証に基づくプランニングを担当。

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