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レジ 2023/05/02 2024/03/12

クリーニング店での導入におすすめのPOSレジとは?


この記事でわかること

  1. POSレジについて
  2. クリーニング店におけるPOSレジの選び方
  3. クリーニング店でスマレジを導入するメリット

クリーニング店でPOSレジを導入する場合、いくつかのポイントを押さえて選ぶことが大切です。

本記事では、クリーニング店におけるPOSレジの選び方や導入するメリットについてご紹介します。最後まで読めば、クリーニング店がPOSレジを導入することで様々な恩恵を受けられることが分かるので、ぜひ参考にしてください。


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この記事の目次

POSレジとは?全ク連も導入を推進

そもそもPOSレジとは、販売情報を自動的に収集するシステムが組み込まれたレジのことです。

厚生労働省健康局生活衛生課の調査によると、多くのクリーニング店で、客数や客単価の減少を経営上の課題に挙げています。実際の調査では、客数の減少を課題にしている店舗の割合が82.0%、客単価の減少を課題にしている店舗の割合が53.4%でした。

このことを踏まえて、全国クリーニング生活衛生同業組合連合会は、改善策の1つとしてPOSレジの導入を推進しています。POSレジの導入によって具体的にどのようなメリットがあるのかについては、後ほどご紹介します。

参考:厚生労働省「健康局生活衛生課の調査

 

クリーニング店におけるPOSレジの選び方

クリーニング店がPOSレジを導入する際は、いくつかのポイントに着目することが大切です。特に選ぶときに意識すべき点は以下の3点です。

  • 導入しやすく操作が簡単
  • 大変な顧客管理を一緒に行える
  • 外交営業でも使える小型端末

POSレジの導入を失敗しないために、これらのポイントを押さえておきましょう。

 

導入しやすく操作が簡単

なるべくお客様の待ち時間を減らせるように、操作が簡単でスピーディーにこなせるレジを選ぶのがポイントです。

直感的なインターフェースになっているものを選べば、機械に疎い方でもすぐに扱えるようになります。また、クリーニング店のレジスペースは狭いため、省スペースでも設置でき、稼働状況に応じて窓口を増やせられるかにも注目です。

 

大変な顧客管理を一緒に行える

基本的なレジ機能に加えて、顧客管理機能が搭載されているものがおすすめです。

クリーニング店はお客様が大切にしている衣類を預かって綺麗にするのが仕事なので、顧客管理の徹底が求められます。何の衣類をどのくらい預かっているのか、返却ができているのかなど、管理しなければならない項目が複数あるので、顧客管理も複雑になりがちです。POSシステム上で顧客情報を管理できれば、複雑な情報を一貫してデータで可視化できるので、作業の進捗等を正確に把握できるでしょう。

 

外交営業でも使える小型端末

外交営業もするクリーニング店の場合は、簡単に持ち運べる小型端末のPOSレジを導入しましょう。

スマホやタブレット型のPOSレジは、訪問先でも使いやすく利便性が高いです。また、プリンター内蔵のマルチ決済端末と接続可能なものを活用すれば、キャッシュレス決済にも柔軟に対応できます。外交営業をしない店舗でも、小型端末であればスペースを気にすることなく設置できるのでおすすめです。


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クリーニング店でスマレジを導入するメリット

POSレジを導入したいクリーニング店の事業者の方は、ぜひスマレジをご検討ください。

スマレジは、スマホやタブレットを活用したクラウド型のPOSレジで、売上管理や顧客管理など、業務効率を高める便利な機能が多数搭載されています。

さらに、クリーニング業に特化した専用アプリ「Cleeean」を追加することで、クリーニング業界に特化した形へ拡張が可能です。
クリーニング店にとってスマレジを導入するメリットをいくつかご紹介するので、POSレジを選ぶ際の参考にしてください。

 

衣類の種類や洗い方も登録できる

クリーニング店特有の契約内容の管理もスマレジで行えます

たとえば、商品分類や洗い方の指定が必要という点は、クリーニング業界の特徴です。

 

衣類の種類や洗い方によって料金が変わるため、しっかり区分けして管理しなければなりません。スマレジでは、クリーニング店特有の商品登録にも対応しているので、複雑な商品管理も徹底できるでしょう。

 

タグ管理・預かり票の発行も可能

クリーニング店を営む上で必須のタグ管理・預かり票の発行も可能です。

契約内容をもとにタグを発行し、そのタグで商品のステータスをリアルタイムで管理します。預かり票もスムーズにお客様に渡せるので、お客様を待たせることなく、スピーディーに受付業務ができるでしょう。

 

低コストで導入が可能

スマレジは、低コストで導入することが可能です。

スマホやタブレットがレジ本体となるため、中古の端末を購入すれば導入コストを抑えることができます。また、5つの料金プランが設けられており、スタンダードプランを利用すれば、月額費用は発生しません。タブレットのレンタルも実施しているので、具体的な料金を知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

 

キャッシュレス決済に対応できる

スマレジのマルチ決済端末「スマレジ・PAYGATE」を活用すれば、様々なキャッシュレス決済に対応可能です。

クレジットカードをはじめ、電子マネーや近年ユーザーが増えているモバイル

決済など、主要ブランドを網羅しています。コンパクトな端末なので、レジ周りをスッキリさせることができる点も魅力です。

 

顧客管理も行える

スマレジの顧客管理機能を活用すれば、リアルタイムの契約情報に加えて、過去の利用履歴を確認できます。

また、各顧客に対して会員コードを設定することで、ポイント管理も可能です。顧客に応じて異なるアプローチを仕掛けることができるため、リピーター確保につなげられるでしょう。

 

複数店舗の売上も一括管理

複数店舗を運営する事業者にとっては、各店舗の売上を一括管理できる点もメリットでしょう。

各店舗の売上を別々に管理する場合、店舗数が多くなるほど、売上分析に時間がかかります。複数店舗の情報を一画面で把握できれば、売上分析等の業務効率向上が期待できるでしょう。

また、ユーザーの閲覧権限の設定も可能なので、各店舗の責任者と共有することもできます。閲覧権者は他店の売上の進捗状況も把握できるため、従業員のモチベーションアップにもつながるでしょう。

 

店舗内の受付窓口を簡単に増やせる

スマホやタブレットがレジになるので、省スペースでも設置でき、端末を増やすだけで簡単に窓口を増設できます。

 

通常は1つの窓口で十分でも繁忙期になればレジ台数が足りない状況に陥ることもあるでしょう。スマレジは予備の端末をストックしておけば、必要なときに速やかに窓口を増やすことが可能です。

ちなみに、操作性も簡単なので、教育にあまり時間をかけずに済みます。マニュアルを作っておけば、急遽新人に対応してもらうことになった場合でも十分に扱えるでしょう。

 

外交営業もサポート

スマホやタブレットなので、持ち運びに困りません。また、小型のモバイルプリンターやキャッシュレス決済端末も同時に導入すれば、外交営業も難なく行えます。クラウドサービスなので、インターネット環境下であれば会計業務や売上確認等も可能です。

 

IT導入補助金2023の対象

IT導入補助金2023とは、中小企業や小規模事業者が課題解決のためにITツールを導入しやすくするための支援制度です。クラウドサービス等に適用でき、ITツールの導入にかかる費用の1/2から3/4の補助を受けることができます。最大3/4の補助金が支給されるので、POSシステム導入のハードルがかなり低くなるでしょう。


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クリーニング店にはスマレジがおすすめ

クリーニング店はPOSレジを導入することで、顧客管理がしやすくなります。

スマレジのPOSレジはクリーニング店と相性が良いので、業務改善につながるので、前向きに導入をご検討ください。

執筆 菊池 勲

複数事業が存在するスマレジの中で、全社横断的にWebマーケティングを展開する事業戦略本部にてマーケティングを担当。 主にオンライン広告の取扱をメイン業務とし、各ベンダー様と共に出稿後のパフォーマンス・予算管理・データ分析および検証に基づくプランニングを担当。

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