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レジ 2023/09/21 2024/02/19

病院・クリニックに自動精算機は必要?メリットやおすすめのサービス

最近は病院やクリニックでもセルフレジや自動精算機を導入するケースが増えています。

さまざまなシーンで業務改善にも繋がる自動精算機ですが、導入の際は病院やクリニックにマッチしたものを選ぶ必要があります。

本記事では、病院やクリニックで自動精算機を導入するメリットや自動精算機を選ぶポイント、具体的におすすめのサービスなどを紹介します。

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この記事の目次

自動精算機とは

そもそも自動精算機とは、自動で会計処理や金銭の受け渡しを行ってくれる機械のことで、顧客が操作する仕様になっていることが多いです。

自動精算機は、大きく分けるとセミセルフレジとフルセルフレジの2つの種類があります。

セミセルフレジは、会計データの登録はスタッフが行い、精算は顧客が行うのに対し、フルセルフレジは全ての操作を顧客が行います。

 

病院・クリニックで自動精算機を導入するメリット

病院・クリニックで自動精算機(セミセルフレジ)を導入することにより、いくつかのメリットがあります。主なメリットは以下3点です。

  • 業務を効率化できる
  • 会計の待ち時間を短縮できる
  • 医療機関は特に重要な感染症対策に繋がる

自動精算機の導入を迷っている方は、判断する際の参考にしてください。

 

業務を効率化できる

自動精算機の導入によって、会計業務が効率的になります。会計対応にかかる時間を削減できるため、リソースを他の業務にあてられるようになるのがメリットです。

また、セミセルフレジの場合は、レジ登録だけで済むため、スタッフの負担軽減にも繋がります。他にも、お金の受け渡しのミスの防止やスタッフへの教育コストの削減、締め作業の負担軽減などさまざまな恩恵を受けられるでしょう。

 

会計の待ち時間を短縮できる

会計業務の簡略化によって、会計対応の回転率が上がり、患者の会計の待ち時間を短縮できます。

また、患者は好きなタイミングで会計ができるため、会計前にトイレや電話で席を外しても、問題なく会計を済ますことが可能です。

患者は受診が終わっても会計まで待たなければなりません。待ち時間が長くなるほど患者に与えるストレスが大きくなり、満足度の低下に繋がる可能性が高くなります。会計の待ち時間の短縮は、リピーター獲得のために重要なので、集客対策としても自動精算機の導入は効果的でしょう。

 

医療機関は特に重要な感染症対策に繋がる

自動精算機の導入によって、スタッフと患者間で現金のやり取りがなくなるため、感染症対策としての効果も期待できます。

また、会計対応の際に、対面でやり取りする時間も削減されるので、飛沫感染のリスクも低下します。

感染症対策はクリニックや病院において大きな課題です。コロナ禍も落ち着きつつありますが、それでもコロナ感染者は日々発生しているので、二次感染のリスクを抑える方法として導入を検討してみましょう。

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病院・クリニックに導入する自動精算機の選ぶ際のポイント

病院やクリニックに導入する自動精算機を選ぶときに、いくつか注目すべきポイントがあります。特に意識すべきポイントは以下の3点です。

  • レセコンや電子カルテとの連携
  • 操作性の良さ
  • 自動精算機のサイズ

順に説明するので、自動精算機を選ぶときの参考にしてください。

 

レセコンや電子カルテとの連携

レセコンや電子カルテと連携できるタイプを選ぶことが大切です。

病院やクリニックに特化した自動精算機は、レセコンや電子カルテと連携できるものがあります。レセコンや電子カルテと連携することで、売上管理や顧客情報を自動記録できるため、業務効率アップも可能です。

オンラインでデータを送受信できる機種や、印字したバーコードをスキャンして読み取る機種があるので、使いやすい方を導入しましょう。ちなみに、オンラインの場合は、情報通信料が発生する点には注意する必要があります。

 

操作性の良さ

自動精算機は患者が扱うため、操作性が簡単なものを選ぶのが鉄則です。

患者の中には、高齢者など機械に疎い層もいるので、直感的に操作できる機種をおすすめします。患者によってはスタッフのサポートが必要なシーンが訪れる可能性もあるため、受付スタッフも適切に対応できることが求められます。

また、レジ登録などスタッフが担当する業務もあるため、パソコン操作が苦手なスタッフでもスムーズに利用できるサービスを意識して選んでみましょう。

 

自動精算機のサイズ

自動精算機を選ぶ際は、設置スペースを考慮する必要があります。

大きく分けて卓上型と床置き型の2つタイプがあり、さらに機種ごとにいくつかのサイズがあります。設置スペースに対して機種のサイズが大きければ設置することはできません。

また、設置することができたとしても、動線を妨げる恐れもあります。院内のスペースを考慮しつつ、適切なサイズのものを選びましょう。

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病院・クリニックで自動精算機を導入するならスマレジがおすすめ

病院やクリニックで自動精算機を導入するならスマレジがおすすめです。

スマレジは、病院・クリニックに特化したPOSシステムを提供しており、低コストで導入することができます。スマレジの特徴について説明するので、他のメーカーと比較しながらどのサービスを導入するか検討してみましょう。

 

スマレジとは

スマレジ」とは、iPadやiPhoneのアプリを使ったクラウド型のPOSシステムで、初期費用が無料で始められるサービスです。

スマレジを活用することで、レジ業務の効率化やキャッシュレス化、外部システムとの連携、売上管理など、経営の課題をまとめて解決することできます。

自動精算機も導入可能で、病院やクリニックに特化したシステムも提供しています。

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スマレジの特徴

病院やクリニックが「スマレジ」を導入することで、さまざまなメリットがあります。たとえば、スマレジを導入するメリットは以下のとおりです。

  • 各種レセコン・電子カルテと連携可能
  • 病院会計と連携が容易
  • 多様な決済手段に対応できる
  • 使い方がわかりやすい
  • 省スペースで設置しやすい

医療システムと相性がよいサービスなので、前向きにご検討ください。

 

各種レセコン・電子カルテと連携可能

「スマレジ」は、医療システムの各種レセコン・電子カルテと連携できるため、請求金額の計算や未収金管理の効率化が可能です。たとえば、以下のようなソフトと連携できます。

  • 日医標準レセプトソフト(日レセ)
  • MRN
  • MAPs for CLINIC
  • CLIUS
  • BrainBox V Ⅲ

外部システムと連携することで、正確な売上管理や顧客管理などが実現します。レジ登録の2度手間を防ぎ、スタッフの負担軽減にも繋がるでしょう。

 

病院会計と連携が容易

スマレジは、NON-PLUに対応しているので、病院会計との連携が容易になっています。NON-PLUとは、商品価格を登録したバーコードを専用端末で読み取ることで、その価格をレジに反映できる仕組みのことです。

そのため、領収書にバーコードを印字しておき、会計時に読み取ることで、瞬時にレジ登録ができます。スタッフは領収書のバーコードをスキャンするだけでレジ登録ができるので、レジの入力ミスを防ぎつつ、スピーディーな会計対応ができるようになります。

 

多様な決済手段に対応できる

スマレジを導入すれば、多様な決済手段に対応することができます。現金払いをはじめ、クレジットカード決済や電子マネー決済、QRコード決済など、幅広い決済手段を同時に取り入れられる点が魅力です。

たとえば、スマレジのマルチ決済サービスの「スマレジ・PAYGATE」を利用すれば、以下のようなブランドに対応しています。

  • 決済手段
  • 対応ブランド
  • クレジットカード
  • VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯
  • 電子マネー
  • iD、WAON、nanaco、楽天Edy、QUICPay、交通系IC(Suicaなど)
  • QRコード決済
  • PayPay、d払い、楽天ペイ、auPay、メルペイ、LINEペイなど

特に病院やクリニックは、支払い料金が高くなるケースもあるため、クレジットカード決済やQRコード決済に対応していれば、集客効果も期待できます。

キャッシュレス決済を望む患者のためにも、スマレジでさまざまなニーズに対応できるようにしてみてはいかがでしょうか。

使い方がわかりやすい

スマレジは、利用者の使いやすさを重視したスリムかつコンパクトな設計になっています。

モニターが大きく視認性も良いため、一目で会計情報をチェックすることが可能です。また、現金の挿入口が水平でお金を入れやすく、入出金部は1箇所しかないため、現金のやり取りで迷うことも防げます。

さらに、シンプルな設計なので、トラブル時の対応もわかりやすく、スタッフも簡単に復旧作業を行えます。駅の券売機などと同じ形式で馴染みのあるデザインなので、自然と導入することができるでしょう。

 

省スペースで設置しやすい

スマレジは、省スペースで設置しやすい点も魅力の1つです。縦置き設置幅は260mmで、横置き設置しても400mmの幅しか取らないコンパクト設計になっています。

スリムな設計かつ、紙幣・硬貨の入出金口が揃った視認性のよいレイアウトが特徴です。

硬貨と紙幣の釣銭機は独立ユニットなので、使用環境に合わせて自由にカスタマイズできます。狭いスペースしか確保できない病院でも問題なく配置できるでしょう。

 

病院・クリニックに自動精算機を導入しよう

病院やクリニックに自動精算機を導入することで、業務効率化や待ち時間の短縮、感染症対策など、さまざまな効果が期待できます。

自動精算機を選ぶときは、医療システムとの連携の可否や操作性、サイズなどに注目することが大切です。

スマレジ」は、病院やクリニックに特化したPOSシステムを提供しており、業務改善や顧客満足度向上に役立ちます。自動精算機の導入を検討している方は、ぜひスマレジをお試しください。

執筆 菊池 勲

複数事業が存在するスマレジの中で、全社横断的にWebマーケティングを展開する事業戦略本部にてマーケティングを担当。 主にオンライン広告の取扱をメイン業務とし、各ベンダー様と共に出稿後のパフォーマンス・予算管理・データ分析および検証に基づくプランニングを担当。

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