さまざまな分野でIT化が進み、飲食業界にもIT化の波が押し寄せています。そんななかで注目を集めているのが、クラウド型POSレジサービスです。導入することで、業務効率の改善に加え、分析による集客アップなどにもつなげることができます。
今回はクラウド型POSレジの主要10サービスを紹介し、機能性や費用まで徹底比較します。事業内容に合わせたPOSレジサービス導入の参考にしてください。
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この記事の目次
データ集計や分析が容易になる「クラウド型POSレジ」とは
POS(販売時点情報管理)システムを備えたレジをPOSレジといい、クラウドサービスとして提供されるPOSレジを「クラウド型POSレジ」といいます。
タブレットやスマートフォンにPOSレジのアプリをインストールして利用するのが特徴です。導入しやすいクラウド型POSレジは、業界問わず多くの店舗で活用が広がっています。
ここでは、クラウド型POSレジの機能や使い方、価格について詳しくみていきましょう。
クラウド型POSレジの機能
クラウド型POSレジには、以下のような機能が備わっています。
-
- レジ会計
- 売上分析
- 顧客管理
- 在庫管理
- 外部システム連携 など
まず基本となるのが、レジ会計の機能です。会計する商品を登録し、合計金額を計算して決済します。
売上分析は、POSレジで会計したデータを元にさまざまな分析ができる機能です。売れ筋商品・死に筋商品や日別・月別の売上傾向など、経営に役立つデータをグラフなどわかりやすい形で表示します。
顧客管理は、購入履歴や来店頻度など顧客ごとの購買傾向が把握できる機能です。また、在庫管理機能の備わったPOSレジなら、販売情報を在庫数にリアルタイムで反映し、常に最新の在庫状況が確認できます。
外部システム連携は、他のサービスとデータ連携ができる機能です。会計ソフトや予約管理システム、勤怠管理システムなどとPOSレジを連携すると、双方のデータが自動で連携され、さらに活用の幅が広がります。
POSレジ導入を検討している方に向けて、「業種別 POSレジの選び方・比較の資料」をご用意しています。無料ダウンロードできますので、ぜひご活用ください!
クラウド型POSレジの使い方
クラウド型POSレジの具体的な使い方は、導入するアプリによって異なります。一般的には、以下のような手順で会計を行います。
- バーコードを読み取るか、画面をタップして会計する商品を登録する
- 合計金額を算出する
- お客様に支払い方法を確認し、決済方法を選択する
- 現金の受け渡しやクレジットカードの読み取りなど、決済を行う
- お客様にお釣りやレシートを渡し、完了
上記の手順で会計したものは、商品の種類・個数・価格・日時・担当スタッフなどのデータが自動で収集され、分析などのメニューからリアルタイムで売上状況が確認できます。
クラウド型POSレジの価格・費用
クラウド型POSレジを導入するには、0〜20万円程度の費用が必要です。内訳として、導入時にかかる費用と運用にかかる費用の大きく2種類があります。
クラウド型POSレジを導入するには、まずタブレットや周辺機器の購入費が必要です。POSレジアプリはiOSに対応したものが多く、新しくiPadを購入するなら5万円から10万円程度の費用がかかります。そのほか、レシートプリンタやキャッシュレス決済用端末などの周辺機器を揃える場合は、そのための費用も必要です。
運用にかかる費用としては、アプリの月額利用料が挙げられます。無料で利用できるものもあれば、数千円から1万円程度の利用料がかかるケースもあり、選ぶアプリやプランによって異なります。
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POSレジ導入時に利用できる補助金・助成金
POSレジ導入時には、補助金や助成金を利用できるケースがあります。導入時のコストを抑えるためにも、対象となる補助金や助成金がないか確認することをおすすめします。
例えば、「IT導入補助金2024」や「小規模事業者持続化補助金」などが挙げられます。
「IT導入補助金2024」は、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際にかかる経費の一部を補助するもので、POSレジも対象に含まれるのが基本です。
また、「小規模事業者持続化補助金」は、従業員数が少ない小規模事業者がビジネスを持続させるための支援を目的としており、主に経営の安定化や生産性の向上などに関する取り組みに対して、経費の一部に補助が提供されます。
補助金や助成金の申請条件や提出書類、申請期間などの詳細は、各補助金・助成金の公式Webサイトで最新の情報を確認してください。
クラウド型POSレジを導入するメリット
クラウド型POSレジには、以下のようなメリットがあります。
- 見た目がコンパクトで場所を取らない
- アプリをインストールするだけで簡単に使える
- アップデートに対応しやすい
それぞれのメリットについて、以下で詳しくみていきましょう。
見た目がコンパクトで場所を取らない
クラウド型POSはタブレットやスマートフォンを使用するため、大型のレジと違い見た目がコンパクトで場所を取りません。
小規模店舗で広いレジスペースを確保できない場合や、店内のインテリアにこだわっていて大型のレジは雰囲気に合わない場合などでも、クラウド型POSなら問題なく導入できます。
レジを持ち運べるので、移動販売やイベント出店などでも活躍します。レジ本体がコンパクトなクラウド型POSは、店舗の広さや形態を問わず活用できるのが大きなメリットです。
アプリをインストールするだけで簡単に使える
クラウド型POSは、タブレットやスマートフォンにアプリをインストールするだけで使い始められます。
このように導入が簡単なのも、メリットのひとつです。開店準備で忙しいときでも、最小限の手間でレジを導入できます。
普段から使い慣れたスマートフォンやタブレットのアプリと操作感が似ていて、直感的に使えるのもポイントです。新しいスタッフを雇った際にも、すぐに使い慣れてもらえるでしょう。
アップデートに対応しやすい
クラウド型POSは、サービスの提供元が必要に応じて機能追加などのアップデートを随時行います。
店舗側はアプリをアップデートするだけで新しい機能を利用でき、世の中の変化に対応しやすい点もメリットです。
例えば、新たなキャッシュレス決済サービスが登場したときでも、アプリが対応するようアップデートされれば、店舗側は難しい対応を求められることなく新しい決済方法を導入できます。このように、お客様のニーズや世間の流行に対応しやすくなるのも、クラウドサービスならではのメリットでしょう。
ヒューマンエラーを減らせる
クラウド型POSレジを導入することで、ヒューマンエラーを大幅に減らすことが可能になります。
従来の手動によるレジ操作や販売データの入力過程で発生しやすい誤りが、クラウド型POSレジではシステムが自動で処理を行うため、ミスの発生リスクが低減します。
手動では間違えやすい割引の適用し忘れや、レジの終日精算時の計算ミスも防ぐことができ、正確な売上管理が実現できます。これらの効果により、店舗運営の品質向上に寄与します。
マーケティングに活用できる
クラウド型POSレジは、販売データをリアルタイムでクラウド上に蓄積し、これらのデータを分析することでマーケティング活動に活用できます。
顧客の購買傾向や人気商品、季節や時間帯による売上の変動などを把握することができ、これらの情報を基にしたターゲティングやプロモーションの最適化が可能になります。
また、顧客ごとの購入履歴を管理することで、パーソナライズされたマーケティング施策を実施し、顧客のリピート率向上につなげることができます。
在庫管理ができる
クラウド型POSレジを導入することで、在庫管理が効率化します。
販売される度に在庫情報が自動更新されるため、リアルタイムでの在庫状況の把握が可能となります。これにより、過剰在庫や品切れのリスクを低減し、必要な時に迅速に発注ができるようになります。
また、在庫の動向を分析することで、商品の仕入れ計画の最適化や廃棄ロスの削減にも寄与します。
業務効率化に繋がる
クラウド型POSレジの導入は、業務効率化に直接繋がります。販売データの自動集計、在庫管理の自動化、会計処理のスピードアップなどにより、従業員の作業負担が軽減されます。
これにより、従業員は販売以外の業務や、より質の高い顧客サービスに時間を割くことができるようになります。結果として、店舗運営全体の効率が向上し、コスト削減にも貢献します。
ポップアップストアや移動販売でも使える
クラウド型POSレジは設置や撤去が容易なので、ポップアップストアや移動販売など、様々な場所での販売活動においても有効です。
インターネット接続が可能であれば、場所を選ばずに全ての販売・在庫・顧客データをリアルタイムで管理できます。これにより、イベントや臨時の販売機会でも、常設店舗と同様の効率的な運営が可能になり、売上機会の最大化に貢献します。
POSレジを選ぶ際にチェックするポイント
POSレジを比較しながら選ぶ際は、以下のチェックポイントを確認することをおすすめします。
サポート体制の充実度
POSレジを選ぶ際、サポート体制の充実度は非常に重要な判断基準です。万が一のトラブルや操作に関する疑問が発生した際に、迅速かつ適切なサポートを受けることができるかどうかが、スムーズな店舗運営に直結します。
例えば365日のサポート対応できるか、チャットでの質問は受け付けているか、トラブル発生時は迅速に対応してもらえるのかなど、サポート体制の詳細を事前に確認し、自店舗で求めるサポートを提供しているサービスを選択をすることが重要です。
充実したサポート体制を備えたPOSレジを選択することで、安心して日々の業務に取り組むことが可能になります。
顧客管理機能の有無
顧客管理機能は、顧客の購入履歴や嗜好を記録し、マーケティングや販売戦略を練る上で非常に役立ちます。顧客ごとの購入パターンを分析することで、パーソナライズされたプロモーションの提案やリピート購入を促す施策の立案をすることが可能になります。
顧客管理機能が組み込まれているPOSレジを選択することで、顧客満足度の向上および売上の増加を目指すことができます。
カスタマイズ性
POSレジのカスタマイズ性も、他のPOSレジと比較しながら選定する際において重要なポイントです。
特定の業種に特化した機能の追加や、使用しない機能の削除が可能かどうか、レシートのデザイン変更ができるかなど、自店舗のビジネスモデルや運用フローに合わせたカスタマイズが可能なシステムを選ぶことが望ましいです。
操作性や使いやすさ
POSレジの操作性や使いやすさは、日常の業務効率に大きく影響します。
直感的なユーザーインターフェース、シンプルな操作プロセス、明瞭で分かりやすい画面表示などは、従業員が迅速かつ正確に作業を進めるために不可欠です。また、操作性が良いことはスタッフの教育にかける時間の削減にも繋がります。
特に繁忙期などでのスムーズな顧客対応を考慮すると、操作性の良さは店の回転率にも直結します。導入前に、実際にデモンストレーションを体験したり、ユーザーレビューを参照したりして、使いやすさを確認すると良いでしょう。
外部システムとの連携
店舗運営の際には、POSレジだけでなく、会計ソフト、在庫管理システム、ECプラットフォームなど、複数のシステムを利用することになります。
こうしたシステムとスムーズに連携できるPOSレジを選ぶことで、データの一元管理が可能になり、業務の効率化を図ることが可能です。
更新とメンテナンスの容易さ
POSレジシステムの更新とメンテナンスの容易さも、長期的にシステムを運用していく上で重要なポイントです。
システムの定期的な更新は、セキュリティの強化や機能改善に必要不可欠ですが、これらのプロセスが複雑で手間や費用がかかると、店舗運営の効率性が損なわれる可能性があります。
自動更新機能の有無、簡単な操作でメンテナンスが可能かどうか、専門知識が不要であることなど、日常的な管理が容易であるシステムを選ぶと良いでしょう。
また、システムの不具合やトラブルが発生した際に、迅速に対応してもらえるサポートサービスの提供も重要な判断基準となります。
業界別POSレジの選び方
各業種ごとに適したPOSレジの選択は、業務の効率化はもちろん、顧客サービスの質の向上にも直結します。
業種に応じた機能や利便性を考慮して、最適なPOSレジを選定しましょう。ここでは、飲食店・小売店・美容室の3つの業界に合ったPOSレジの選び方について説明します。
飲食店の場合
飲食店向けのPOSレジには、オーダーエントリーシステムの連携が可能なPOSレジを選ぶと良いでしょう。
オーダーエントリーシステムでは、ホールスタッフがタブレットなどで注文を受けると、情報が自動的に厨房に送信され、効率的な業務が可能になります。
また、店舗形態によっては、テーブルごとにタブレットレジを設置して、セルフオーダーシステムを使えるものを選ぶのも業務効率化や顧客満足度向上に役立つためおすすめです。
タブレットレジは低コストで導入しやすく、持ち運びが可能なため、移動販売などにも適応しやすいでしょう。
小売の場合
小売業では商品の種類が多く、在庫を正確に管理することが求められます。
そのため、小売店向けPOSレジ選択では、商品管理や在庫管理機能が充実しているかが重要です。また、ECサイトも運営している場合は、顧客情報を統合できる顧客管理システムもあると良いでしょう。
その他、自動釣銭機、従業員管理システム、クラウド型会計ソフトなど、既存の外部サービスと連携できるPOSレジは、業務の効率化や経営分析、顧客満足度の向上に役立ちます。
美容室の場合
美容室でのPOSレジ選択では、予約管理機能や顧客管理機能が特に重要です。
顧客ごとの来店履歴、施術内容、購入商品などを管理できるPOSレジを選ぶことで、パーソナライズされたサービスの提供が可能になります。
また、美容室は予約が中心のビジネスモデルであるため、予約状況をリアルタイムで確認でき、顧客とのスムーズなコミュニケーションを促す機能も必要です。
特に、タブレット型POSレジはスタイリストが持ち運び可能で、顧客と会話しながら履歴を確認できるのでおすすめです。
人気10メーカーを比較!業務効率向上を叶える機能的なPOSレジ
クラウド型POSレジはさまざまな種類があり、サービスによって機能性や価格が異なります。どのように選べばよいか悩んでしまうこともあるでしょう。
主要なクラウド型POSレジの10サービスについて、導入実績・機能性・初期費用・ランニングコスト、その他特徴を解説します。
- サービス名
- 特徴
- 費用
- スマレジ
- クラウド型のPOSレジ
高機能で低コストで導入できる
365日電話サポートあり
スマレジアプリで様々な機能拡張が可能 - 0円から導入可能
- ユビレジ
- iPadを使ったPOSレジ
直感的な簡単操作が特徴 - お試しプラン0円
プレミアムプラン6,500円〜
- Airレジ
- どこでも売上の確認ができる
Air PAYとの連携でキャッシュレス決済対応可能 - レジ機能は0円
- USENレジ
- 飲食店での導入実績が豊富
オーダーシステム連携あり - 0円から始められる
- ワンレジ
- 元飲食店経営者考案
飲食店に特化したPOSレジ
機械が苦手な方でも使いやすい - 端末の設置費用は一式327,800円(税込)
月額費用は1店鋪あたり11,000円(税込)
- Okageレジ
- 飲食店に特化したPOSシステム
モバイルオーダーシステムの先駆け
いたずら防止のためのワンタイムQRコード - POSレジ1台導入に45,980円(税込)
月額5,500円(税込)
- Square POS
- 最短申込当日から使用可能
ネットショップのカスタマイズも可能 - 利用料は無料決済手数料のみで利用可能
端末を導入する場合は8,778円(税込)〜
- パワクラ
- ECサイトの連携がパッケージされたクラウド型POSレジ
ECサイトの運営や売上アップをサポートする機能が充実 - 利用料は1店鋪までは無料
それ以上の場合は月額あたり7,700円(税込)〜
- でん票くん
- 世界初の飲食店専用Web POSレジサービス
- 導入費用はプリンターと接続しない場合には1,000円(税別)
プリンターを接続した場合には月額2,000円(税別)〜
- UNIPOS(ユニポス)
- 省人化のための機能が充実したPOSレジ
セルフレジ機能やモバイルオーダー機能など - 標準プランは0円
飲食店プランは8,800円
スマレジ
スマレジは高機能かつ、費用0円から導入できるクラウド型POSレジです。
2021年6月に株式会社ショッパーズアイが実施した調査では、以下の実績を獲得しています。
- 「店舗スタッフが選ぶ、サポートが充実していると思うクラウドPOSレジNo.1」
- 「店舗スタッフが選ぶ、信頼できると思うクラウドPOSレジNo.1」
- 「店舗経営者が選ぶ、品質が良いと思うクラウドPOSレジNo.1」
1店舗から600店舗以上を運営する事業者まで導入し、導入している総店舗数は2023年4築地店で12.6万店舗以上で以下のような豊富な機能を有しています。
- グッドデザイン性を受賞したシンプルで使いやすい画面設計
- 各種決済、飲食系外部サービスとの連携が充実
- オーダーエントリー、モバイルオーダー、セルフレジ対応
- 売り上げ分析機能が13種類
- キッチンカーなどオフラインでも使用可能
- 無料から利用可能
- サーバー稼働率99.95%を保証しており、システムが非常に安定している
このような機能があるため、業態や業種を問わず、さまざまな会社や店舗で導入可能です。また、メインエンジンがクラウド上にあり、常に最新の状態で利用できるため、信頼性も確保されています。
365日の電話サポートもついており、分からないことがあっても、すぐに解決するため、安心して利用できるでしょう。使い勝手のよさや機能性と費用の両立をしたい方に特におすすめです。
幅広い業種に対応 | カンタン操作
ユビレジ
ユビレジは30,000店舗以上で利用されているiPadのPOSレジです。直感的な操作が可能で、マニュアルなしでの操作ができます。
教える手間も不要で、POSレジデータはどこからでも確認可能。オーダリングシステムや在庫管理システム、顧客管理ツールといったサービスとも連携可能です。
初期費用・導入費用は0円ですが、端末や設備代金としては、iPad1台41,580円(税込)、ドロワが60,390円(税込)、電話による設定操作講習が33,000円(税込)の134,970円(税込)かかります。月額費用は7,590円(税込)です。年中無休のサポートがついており、分からないことはいつでも相談できます。
そのため、「クラウド型POSレジを導入したいけれど、使い方が分からないから不安」という方にもおすすめです。
Airレジ
Airレジは株式会社リクルートライフスタイルが提供するPOSレジアプリです。
現在578,000アカウントが登録されており、多くの店舗で導入されています。アプリ自体は0円で利用できる点も特徴です。導入する場合、iPad1台46,750円(税込)~、レシートプリンター内臓型のドロアが60,280円(税込)といった費用がかかります。
メニュー選択や金額入力なども、直感的に理解できる画面になっており、操作に困ることも少ないでしょう。Air PAYと連携も簡単で、キャッシュレス決済の対応もスムーズです。
以下のようなリクルートの業務・経営支援サービスとも連携しています。
- 受付管理
- 予約管理
- シフト管理
- 経営アシスタント
- 電力サービス
また、「freee 会計」をはじめとした会計サービスとの連携も可能で、帳簿入力の手間もかかりません。「できるだけコストを抑えて導入したい」「すぐPOSレジを使い始めたい」という方におすすめです。
USENレジ
USENレジはUSENが提供する、多機能ながら低コストで導入できるPOSレジです。
飲食店で特に多く導入されており、富士キメラ総研「キャッシュレス/コンタクトレス決済関連市場調査要覧2019」では、飲食店での売り上げシェアNo.1を誇ります。
USENレジはスマートなデザインで直感的な操作が可能。モバイルオーダーシステムによって、お客さまの利便性を向上させつつ、従業員の負担を軽減できます。自動釣銭機との連携が可能で、衛生面でも安心。キャッシュレスに対応した券売機との連動ができ、セルフ精算機にも対応しています。料金についてはWebサイトで明記されていないため、Uレジにて直接確認するとよいでしょう。
USENの手厚いサポート体制も特徴です。全国140以上の拠点があり、24時間365日コールセンターで相談できます。そのため、故障などのトラブルや分からないことがあっても安心です。専門スタッフによる訪問トレーニングも行ってくれます。
ワンレジ
ワンレジは飲食店に特化したPOSレジです。
機械に不慣れな人でも扱いやすく、金銭不正を防止する機能や自動集計や分析などの機能がついています。
機械が苦手な人でも扱えることを基準に作ったインターフェースで、操作や設置、設定が簡単。不正防止機能として、タイムカード機能やレジ内の現金管理機能、勤怠管理機能がワンセットでついており、不正利用できない環境を構築できます。
また、自動集計と分析機能も手軽に導入可能。商品の販売個数や広告費と集客の効率、商品の利益率などがリアルタイムで反映されるため、知りたい情報もすぐに確認できます。
端末の設置費用は一式327,800円(税込)、月額費用が1店鋪あたり11,000円(税込)。スタッフによるサポートもついています。
Okageレジ
Okageレジはクラウド型POSレジのなかでも飲食店に特化したシステムです。
モバイルオーダーシステムの先駆けであり、いたずら防止のためのワンタイムQRコードなど、国内で初の機能を多く実装しており、飲食店で多く導入されています。
自由度が高いフリーレイアウト制を採用しており、お店の雰囲気に合わせたデザインができます。サービスを組み合わせることで、モバイルオーダーやタブレットオーダー、セルフレジなど、店舗の運営方法に合わせて、自由な組み合わせが可能です。
具体的には飲み放題や食べ放題、調理工程管理、テイクアウト受付管理、分析機能、キャッシュレス決済連携など、飲食店にあると便利なサービスの多くに対応しています。そのため、少人数でも対応できる体制作りに役立ちます。
導入費用はPOSレジ1台導入に45,980円(税込)、月額5,500円(税込)。導入する設備によって費用は変わります。
SNS誘導やアプリ連携も可能で、顧客に合わせたデジタルマーケティングに対応可能です。飲食店経営者で、柔軟に運用したい場合におすすめのサービスです。
SQUARE POSレジ
https://squareup.com/jp/ja/point-of-sale
SQUARE POSレジは初期設定が簡単で、最短申し込み当日から使用可能で、200万以上の世界中の事業者が導入しているPOSレジです。
アカウント登録をすれば、すぐに導入開始できます。シンプルながら、SQUARE POSレジと合わせて利用できる便利な機能が充実しています。
ネットショップの設定もカスタマイズが可能。テイクアウトやデリバリー、 SNS連携など、事業の業態に合わせ、すぐに利用開始できます。ネットショップの開設にも費用はかかりません。キャッシュレス決済はクレジットカードや電子マネーに対応しています。
利用料は無料で決済手数料だけで利用可能。端末を導入する場合は、必要な端末に応じて8,778円(税込)〜の費用がかかります。
オンラインで請求書を無料で送付でき、継続課金のシステムも利用可能です。店舗とネットショップを同時に経営しており、シンプルで使いやすい機能を求めている事業者の方におすすめです。
パワクラ
パワクラはECサイトの連携がパッケージされたクラウド型POSレジです。
導入店舗3,000店舗を突破し、多くの利用者に導入されています。店舗、倉庫、ECサイト、顧客などをオールインワンで管理可能で、ECサイトの運営や売り上げアップをサポートする機能が充実したPOSレジサービスです。
利用料は1店鋪までは無料、それ以上の場合は月額あたり7,700円(税込)〜の費用がかかります。集客をサポートするオプションプランが多く、クーポンやポイント、在庫更新やEC受注連携がオプションで対応可能。データはクラウド上でバックアップされており、データを損失する心配もありません。
分からないことがある場合には、オンラインサポートに対応しており、全国どこでも安心して導入できます。実店舗とECサイトを並行運営しており、集客や在庫管理をスムーズにしたい場合におすすめです。
でん票くん
でん票くんは世界初の飲食店専用WEB POSレジサービスです。
Withコロナ時代に対応するために欠かせない、ローコスト飲食店経営に必須なPOSレジ、オーダーエントリー(ハンディ)、キッチンモニター機能を標準装備しています。無線LANさえあれば、導入でき、手間がかかりません。飲食店の伝票集計作業やレジ作業の効率化に役立ちます。
オーダーエントリーシステムはクラウド型になっており、伝票の電子化が可能。また、キッチンモニター機能により、厨房からでもオーダー内容が確認できます。
導入費用はプリンターと接続しない場合には1,000円(税別)、プリンターを接続した場合には月額2,000円(税別)ほどから利用可能です。周辺対応機器としては、スター精密の製品を利用しており、コンパクトかつ、店内衣装を損なわないデザインになっています。30日間無料で利用でき、使用感も簡単に確かめられます。
飲食店の方が、費用をかけずに業務効率を改善したい場合にオススメのPOSレジです。
UNIPOS(ユニポス)
コロナ禍で注目されているセルフレジ機能やモバイルオーダー機能といった省人化のための機能が充実したPOSレジです。
テーブルオーダーとのシステム連動や、注文をキッチンに表示するキッチンモニター機能など、飲食店にとって便利な機能も搭載している点が魅力。サポート体制も365日間対応です。
タブレット型スマートレジなら全国10万店舗以上が導入するスマレジがおすすめ
クラウド型POSレジは多くの店舗で導入されており、業務効率改善や売上アップに効果的です。リアルタイムでの集計が可能となり、人力では難しい大量のデータの高精度な収集や分析までできます。
スマレジは飲食店向けの様々な機能が搭載されており、シンプルで使いやすい画面設計で他社アプリとも互換性が高いため、今お使いの管理システムなどは入れ替え不要でご利用いただけます。