Powered by

Home レジ レジの種類や支払い方法をまとめてチェック!レジの5分類と選び方

レジ 2021/09/22 2024/04/03

レジの種類や支払い方法をまとめてチェック!レジの5分類と選び方


飲食店や小売店を開業する際にレジの導入は必須ですが、レジの種類や選び方がわからず困っている方も多いのではないでしょうか。

今回はレジの導入を検討している方向けに、レジの種類や選び方のポイント、搭載されている機能の違いなどをご紹介していきます。それぞれのレジごとの特徴を踏まえて、店舗に導入する際の参考にしてください。

 

POSレジのスマレジは、リアルタイム売上分析や高度な在庫管理なども備え、低コストで導入可能です。


¥0から始められるPOSレジ
幅広い業種に対応 | カンタン操作
詳しく見てみる

 

この記事の目次

レジの種類一覧と選ぶ方法とは

レジの種類は大きく分けて次の5つに分けられます。

  • 種類
  • 特徴
  • レジスター(ガチャレジ)
  • POSシステムは未搭載の従来型レジ。会計処理や簡単な取引履歴の記録ができるもの
  • POSレジ
  • POSシステムが搭載されたレジ。機能や特徴ごとに3つの種類に分けられる
  • タブレット型POSレジ
  • タブレット型の端末にレジ機能をインストールしたもの
  • 販売機
  • 会計とチケットの発行機能だけがついたシンプルなもの

このように、レジは種類によって特徴や強みなどに違いがあります。それぞれのレジの特徴を把握すれば、自社にピッタリのレジを選べるようになります。

以下では各レジの特徴を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

①レジスター(ガチャレジ)

レジスターは別名ガチャレジと呼ばれ、日本語では「金銭登録機」とも呼ばれます。

基本的な会計機能や簡単な取引履歴の管理機能が搭載されていて、本体とキャッシュドロアと呼ばれる売上金を保管する引き出しが一体化しているのも特徴です。

メリットとしては、操作が他のレジよりも比較的簡単で覚えやすいという点と、構造が簡単なものも多く導入費用を抑えやすいという2つが挙げられます。

一方で、たくさんの商品を会計するときに、人為的なミスが発生しやすいデメリットもあります。

レジスターは物販用と飲食店用の2つに大別できます。また、構造の違いで業務レジスターと簡易レジスターに分けることもあります。それぞれの違いを見ていきましょう。

 

物販用と飲食店用のレジスター

物販用のレジスターはストロークキータイプと呼ばれ、部門ボタンと呼ばれるキーを押して金額を打ち込みます。ホームセンターなど、取り扱う商品数の多い小売店に特化したつくりになっています。

飲食店用のレジスターはフラットキータイプとも呼ばれています。ワンタッチキーと呼ばれるボタンに商品をあらかじめ登録しておくことで、商品名と金額が印字され、そのまま清算できます。

どちらのレジもバーコードを用いる場合は、ハンドスキャナーを接続して運用できるため拡張性が高いです。代表的なメーカーとしてカシオがよく知られています。

 

業務レジスターと簡易レジスター

業務レジスターとは、現金を保管するキャッシュドロアとレシートプリンターが一体化したものです。先ほどご紹介した物販用・飲食店用レジスターが業務レジスターに該当します。

簡易レジスターは、商品登録機能と決済機能のみの簡単な構造になっています。主に小規模店舗に導入されており、ボタンも10個以下と少ないため、機械操作が苦手なでも簡単に使い方を覚えられるでしょう。美容室やマッサージ店など、商品やサービスの種類が少なめの業種でよく採用されています。

業務レジスターは5万円~30万円ほど、簡易レジスターは1万円~2万円ほどで販売されています。それぞれの特徴や導入費用を踏まえて、自社に合ったレジを選びましょう。

 

②POSレジ(POSシステム搭載のレジ)

POSレジとは販売時点情報管理(Point Of Sales)システムを搭載したレジを指します。従来のガチャレジと呼ばれるレジスターでは、一日の取引記録や一か月間の累積記録を確認できますが、顧客情報や在庫管理などは別途帳簿をつける必要がありました。

一方、POSレジは会計や販売情報をデータとして蓄積できるため、煩雑な事務処理をシステムに任せられる点が魅力です。

集計データを分析して販売戦略に生かすこともできます。また、複数店舗を展開している事業者では、店舗間で在庫管理や会計情報を共有できる利点もあります。

現在では多店舗展開をするスーパーや、商品数の多いコンビニなどでPOSレジが採用されており、今後も導入が進んでいくと考えられています。

 

POSレジ導入を検討している方に向けて、「業種別 POSレジの選び方・比較の資料」をご用意しています。無料ダウンロードできますので、ぜひご活用ください!

 

②-1 ターミナル型POSレジ

ターミナル型POSレジは、現在最も導入が進んでいるタイプのPOSレジです。

POSシステムの活用に特化したこのレジは、自動釣銭機やクレジットカード払いに対応したキャッシュレスシステム、レシートプリンターなど様々な機能を兼ね備えています。

機能面が充実している分、機器自体は大型のものが多く導入コストも高めです。そのため大手では導入が進んでいるものの、飲食店などの個人経営の店舗での導入は少ない傾向です。

 

②-2 パソコン型POSレジ

パソコン型POSレジは、その名の通りパソコンをPOSレジとして使用できるものです。

必要なシステムのインストールだけですぐに利用できるため、導入ハードルが低いのがメリットです。

パソコンだけではレジ機能として不十分なため、バーコードリーダーやプリンターなど周辺機器をそろえる必要があります。全ての機器をそろえると数十万円かかる場合もあるため、事前に計算してから導入しましょう。

 

②-3 ハンディ型POSレジ

ハンディ型POSレジとは、ハンディターミナルと呼ばれる携帯型の端末で、レジ業務のほかに棚卸や仕入れなどの業務を行えるものです。

特に屋外販売やイベント時などの簡易的なレジ業務に向いています。

手のひらサイズのため設置場所も必要なく、電池があれば使えるため、携帯性や手軽さが魅力です。その一方で、ドロアやレシートプリンターなどの周辺機器をそろえる必要があり、機能面も必要最低限となっているため長期使用はあまり向いていません。あくまで期間限定で利用するレジと覚えておきましょう。

 

③タブレット型POSレジ

タブレット型POSレジは、タブレット端末にレジ機能をインストールして使用するものです。

直感的な操作がしやすいように工夫されたものも多く、他のレジと比べると使い方を覚えやすいでしょう。

ハンディ型と同様に軽量で持ち運びが簡単で、場所を取らないため、スペースが限られている飲食店や小売店におすすめです。手軽さだけでなく機能面も充実しており、キャッシュレス決済などの多様な支払い方法に対応できる機種も多数あります。

顧客情報管理や売上分析などのデータ分析機能が備わったタブレット型POSレジも存在しています。

 

POSレジのスマレジは、リアルタイム売上分析や高度な在庫管理なども備え、低コストで導入可能です。


¥0から始められるPOSレジ
幅広い業種に対応 | カンタン操作
詳しく見てみる

 

④セルフレジ

セルフレジとは、お客さん自身がバーコードの読み取りから支払いまでを行うものを指します。

スーパーやコンビニでの導入が増えており、目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

セルフレジにはセミセルフレジとフルセルフレジの2つの種類があります。

セミセルフレジは商品のスキャンは店員が行い、支払いは精算機でお客さんが行うものです。コンビニやスーパーで増えているのはこのタイプです。

フルセルフレジは、商品スキャンから支払いまでをすべてお客さんが行うものです。

このレジでは、RFIDという電波を利用して非接触でデータを読み込むシステムを使っており、定位置に商品を置くだけでスキャンが完了します。主にアパレル業界での導入が進んでおり、効率化や混雑緩和が期待されています。

 

⑤券売機

券売機は飲食店や遊園地などのチケット販売時に使用されています。

特に飲食店では、販売機を導入することで、注文・会計業務を販売機に一任できます。券売機があれば、調理や別の業務に専念できるようになるため業務効率化につながります。

多店舗展開しているお店ではPOS機能を備えた券売機も大変おすすめです。大手飲食チェーンで導入しているところも増えており、販売機が効率化に一役買っています。

レジを導入すると初期費用が数十万単位でかかるだけでなく、使用方法を従業員に教えるための教育コストも軽視できません。思い切って無人の販売機を導入するのも一つの方法でしょう。

 

これからレジ購入ならPOSレジがおすすめの理由

これからレジ購入を検討している方には、POSレジの導入をおすすめします。

POSレジは従来型のレジよりも使い勝手が良く、業種やお店の規模などに柔軟にあわせて選べるためです。POSレジの代表的なメリットを2つご紹介します。

 

①機能面の充実

POSレジは機能が充実しており、会計時の手入力や売上管理の手間が省けます

従業員の負担軽減や、お客様の待ち時間短縮に繋がる点が大きな魅力です。特に回転率が重要な飲食店では、業務効率化や売り上げアップも見込めます。

また、売上管理や顧客情報管理、販売データ分析など煩雑な業務をPOS機能が肩代わりすることで、他の仕事に時間を充てられるようになります。

従来型のレジでは、売り上げ情報の分析に時間がかかる傾向があります。加えて、手入力で計算している場合はミスも起きやすいため、ヒューマンエラー防止の観点から見てもPOSレジはとても優秀です。

 

②操作性の良さ・教育コストの削減・柔軟な対応

POSレジは画面操作のしやすさにこだわって開発された製品が多く、操作を覚える時間が短縮されるため、教育コストの削減につながります

例えばタブレット・スマートフォン型POSレジは、多くの人が使い慣れたスマートフォン画面で、直感的に操作できるため、操作にも慣れやすく導入のハードルが低いでしょう。

また、軽減税率やキャッシュレス決済など、従来のレジでは難しい要求にも柔軟に対応できるのも魅力です。特に計算が煩雑になりがちな軽減税率も、POSレジを導入することで簡単に対応できます。

 

POSレジのスマレジは、リアルタイム売上分析や高度な在庫管理なども備え、低コストで導入可能です。


¥0から始められるPOSレジ
幅広い業種に対応 | カンタン操作
詳しく見てみる

 

 

飲食店に必要なレジの機能

飲食店に必要なレジの機能はたくさんありますが、ここでは特におすすめの6つの機能をご紹介します。これらの機能が揃ったレジを導入することで、効率的な経営や売上向上を実現できます。

 

顧客の管理機能があるレジ

お客様の性別、年齢など売上に直結する顧客情報を分析し、改善や新たなサービスの追加を行うことで顧客のリピート率向上が期待できます。

顧客ごとの売上管理を分析することで、どの世代や性別のお客様が多いのかを把握することができます。この情報を活用し、例えば、お客様の生年月日データを元に、誕生日月に特別なクーポンを発行するなどのアプローチを行えば、リピート率の向上が期待できるでしょう。

また、顧客情報をデータベース化することにより、個人別の利用履歴やポイントなどを一元管理することが可能となります。これにより、お客様一人ひとりのニーズに合わせたきめ細やかなサービスを提供することができます。

顧客満足度を高め、ロイヤルティを向上させたいと考えている事業者の方は、顧客管理システムの導入を検討してみるのがおすすめです。売上分析や顧客情報の管理を効率的に行うことで、事業の成長につなげることができるでしょう。

 

売上集計や分析ができるレジ

店舗経営において売上アップを目指す際に大切な点は、売れ筋商品や売上データを把握し、効果的に分析することです。

売れ行きのよい商品を増やしたり、逆に売れ行きの悪い商品は販売を中止したりとデータ分析でお店の方向性を修正できます。廃棄コストを抑えながらお客様のニーズを意識して売上を上げたい時に使える機能です。

また、来店が多い曜日や時間帯も分析で分かるようになるため、スタッフのシフトを調整できます。忙しい時間帯にはスタッフを増やし、お客様の来店が少ない時はスタッフを入れないよう調整も可能です。

無駄な人件費をかけることなく効率のよい店舗経営をしたい方は売上集計や分析が可能なレジの導入をおすすめします。このようなレジの種類によって、自動的に売上データの収集が可能となり、飲食店経営に役立つ情報を効率的に提供してくれます。

 

キャッシュレス決済やポイント決済が可能なレジ

キャッシュレス決済を利用している店舗も増えてきており、飲食店においても顧客満足度を高めるためにキャッシュレス決済の導入は必要です。もちろん、顧客満足度が向上するだけではなく、会計スピードも上がるため生産性の向上も期待できます。

また、ポイントサービスの連携も合わせてつけることで、リピートにつながり売上アップも期待できます。

新規獲得とリピート客の獲得をしたい方は、キャッシュレス決済やポイント決済の機能がついているレジがおすすめです。この機会に、クレジットカード、電子マネー、ポイント決済に対応したPOSシステムを活用し、店舗経営を効率化させましょう。

 

セルフオーダー付きのレジ

セルフオーダー機能を備えたPOSレジを利用することで、以下のメリットがあります。

  • スタッフの作業負担軽減
  • 効率的な業務運営の実現
  • 顧客の利便性の向上

セルフオーダー機能の最大の利点は、タブレットや専用端末を活用して顧客自らが注文手続きが行えるようになることです。

注文を聞きに行く時間を削減できるため、飲食店運営がスムーズになります。また、バーコード決済やクレジットカード対応の機能が付いているレジの場合、多様な決済ニーズに応えることができるのでさらに作業負担を軽減できるのでおすすめです。

 

予約管理ができるレジ

飲食店経営において、予約管理は非常に重要な機能の一つです。予約機能を導入することで、24時間365日いつでも予約の受付や確認作業ができるようになり、業務の効率化が図れます。

さらに、予約データを分析することで、お店の混雑状況や需要の変動を予測することが可能となります。この情報を活用して、適切な対応策を事前に立てることができるため、より効率的な経営が実現できるでしょう。

例えば、予約データから繁忙期と閑散期を把握することで、スタッフのシフト管理や仕入れ計画を最適化することができます。また、客単価や来店頻度などの顧客データを分析することで、マーケティング戦略の改善にも役立てることができるでしょう。

予約管理システムを導入すれば、これらのデータが自動で収集されるため、分析にかかる時間も大幅に短縮できます。その結果、経営者はデータ分析により得られた知見を元に、効率的かつ効果的な運営に注力することができるようになります。

飲食店経営の成功のカギは、予約管理と顧客データ分析を適切に行い、それらの情報を活用して的確な対応策を講じることにあるといえるでしょう。

 

多店舗管理ができるレジ

将来的に多店舗展開を考えている方は、多店舗対応可能なPOSレジシステムがおすすめです。売上管理、在庫管理などの業務が一元化され、効率的な運営が実現可能になります。

今の時点では必要ない機能でも将来的に必要になることもあります。そのような場合は追加で機能をつけられるレジにしておくとよいかもしれません。

多店舗管理機能が備わったシステムを導入することで、効率的な経営が可能となります。

以上の6つの機能を備えたレジを選ぶことで、飲食店の経営効率や売上向上がサポートされます。レジ販売事業者に相談し、自分の店舗に合った最適なレジを見つけましょう。

スマレジでは、お客様に合った機能を追加できるカスタマイズ性も備えていますので、気軽にご相談ください。

 

規模別のおすすめレジの種類

店舗運営においては、効率良く業務を行うために、適切なレジシステムの導入が欠かせません。ここからは、小規模向け・複数店舗向け・全国展開向けと、規模別のおすすめレジの種類について、解説します。

 

小規模向けの飲食店におすすめのレジの種類

まず、小規模向けの店舗におすすめのレジの種類ですが、以下のような特徴があります。

  • タブレット型のPOSレジ
  • 機能がシンプルで操作が簡単
  • 初期費用や月額費用が抑えられる
  • クレジットカード決済や電子マネーに対応

小規模な店舗では、スタッフ数も少なく、導入コストも抑えたいと考えるオーナーが多いのではないでしょうか。そんな場合には、タブレット型のPOSレジがおすすめです。

操作が簡単で、必要な機能を一通り搭載しているので、効率的に業務が行えます。また、クレジットカード決済や電子マネーにも対応しているレジは、お客様にも便利です。

 

複数店舗を想定したおすすめのレジの種類

次に、複数店舗を想定したおすすめのレジの種類ですが、以下のような特徴が挙げられます。

  • タブレット型のPOSレジ
  • 機能がシンプルで操作が簡単
  • 初期費用や月額費用が抑えられる
  • クレジットカード決済や電子マネーに対応

複数店舗を運営している場合、各店舗の売上や在庫管理を一元化し、効率的に業務を行いたいと考える方も多いのではないでしょうか。そのためには、クラウド型のPOSレジがおすすめです。

本部やセントラルキッチンと連携して、データを共有することができるため、経営に役立つ情報をリアルタイムで得ることが可能です。また、個別の店舗設定も簡単に行えるので、それぞれの店舗に合わせた運用ができます。

 

全国展開を想定したおすすめのレジの種類

最後に、全国展開を想定したおすすめのレジの種類は、以下の特徴があります。

  • 大規模POSシステム
  • 会計や顧客管理、予約管理などの幅広い機能が揃っている
  • カスタマイズが可能で、独自のニーズに対応
  • 高度なセキュリティ対策が取られている

全国展開をする飲食店では、膨大なデータ量や複雑な業務を効率良く処理することが求められます。このような場合には、大規模POSシステムがおすすめです。

会計や顧客管理、予約管理など、幅広い機能が揃っており、カスタマイズも可能なので、独自のニーズに対応できます。また、高度なセキュリティ対策が取られているため、安心して利用できます。

以上、規模別のおすすめレジの種類をご紹介しました。それぞれの店舗の規模やニーズに合わせて、最適なレジシステムを導入し、効率的な経営にお役立てください。

 

レジ購入前に知っておきたい制度

レジの導入では、要件を満たせば助成金をもらえる可能性があります。条件に該当する場合は導入負担を軽減できるため確認しておきましょう。

今回は、導入時に役立つ助成金制度を3つ紹介します。

 

IT導入補助金2024

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者がITツールやシステムを導入する際にかかる費用の一部を補助する制度です。

ソフトウエアやクラウドサービスの導入コストに加えて、パソコンやプリンター、タブレットなどのハードウエア購入費用も補助対象となっています。

また、POSシステムや在庫管理システム、販売管理システムなど、様々な業務効率化を図るためのITツールの導入も支援されています。

導入対象となる商品・サービスには、バーコードリーダーやレシートプリンターといった周辺機器も含まれます。

参考:IT導入補助金2024

 

働き方改革推進支援助成金

働き方改革推進支援助成金は、勤務終了後に次の勤務まで一定以上の休息時間を設ける勤務インターバルを推進するものです。

要件に該当する事業所は最大100万円の助成金を受けられます。

2021年7月現在では受付を中止していますが、働き方改革が推進されている昨今の情勢を見ると、再開または類似した助成金制度が打ち出される可能性もあります。実施期間が限られる場合もあるため、見落とさないように厚生労働省のサイトをこまめに確認しておきましょう。

参考:働き方改革推進支援助成金(勤務間インターバル導入コース)

 

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、商工会議所の管轄地域で事業を展開する従業員が5名~20名以下(業種によって要件が異なる)の小規模な事業者に対して、最大100万円の補助を行う制度です。

この補助金制度は一般型とコロナ特別対応型に分かれており、レジ導入の場合は生産性向上の取り組みに分類されるため一般型に応募が可能です。

こちらは日本商工会議所が主体となっており、定期的に公募が行われています。

参考:小規模事業者持続化補助金

 

その他、POSレジを導入するに当たっておすすめの制度について詳しく知りたい方はぜひこちらの記事もご覧ください。

 

レジ購入で悩んだらスマレジに相談しよう

レジはお店の運営に欠かせないものであり、同時に長く使われるものです。今後の税率変更や、法改正対応にも対応できるPOSレジを選びましょう。

その中でも、リアルタイム売上分析や高度な在庫管理なども備え、低コストで導入可能な「スマレジ」がおすすめです。

 

執筆 菊池 勲

複数事業が存在するスマレジの中で、全社横断的にWebマーケティングを展開する事業戦略本部にてマーケティングを担当。 主にオンライン広告の取扱をメイン業務とし、各ベンダー様と共に出稿後のパフォーマンス・予算管理・データ分析および検証に基づくプランニングを担当。

このページの先頭へ